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京都 瑠璃光院 紅葉のリフレクションを撮る

リフレクション 撮影 スポット

27mm F6.4 1/200 ISO800 

朝晩、冷え込んできました。
毎年この時期になると京都に行きたくなります。美しい紅葉の風景がいっぱいだからです!特に京都のお寺や日本庭園の美しさは絵になる撮影スポットでいっぱいです。

 

今回は京都の出町柳から叡山電鉄に乗り、八瀬比叡山口駅まで。駅から歩いて5分の「瑠璃光院」へ行ってきました。「るりこういん」と読みます。なんと美しい名前でしょう!普段は非公開ですが、春と秋の期間だけ特別公開で中に入れます。

リフレクション 撮影 スポット

18mm F8 1/125 ISO800

リフレクション 撮影 スポット

18mm F8 1/40 ISO800  -2EV

今年の瑠璃光院「秋の特別拝観」は完全予約制(一時間180人)となっています。駐車場はないので公共交通機関を使ってくださいね。大阪からだと一時間半ぐらいで行けます。拝観料は2,000円となかなかのお値段ですね。

 

例年なら大行列で入るまでに何時間も並びますが、今年は予約制なので混雑せずゆっくりみることができます。事前にウェブから申し込んでくださいね。

京都瑠璃光院 2階の書院をリフレクション撮影

リフレクション 撮影 スポット

20mm F8 1/40 ISO800  -1.3EV

瑠璃光院といえばこの景色が有名ですね。
2階の書院からの景色です。紅葉のリフレクションがとても美しいです。

 

この日は赤く色づいた紅葉と緑の葉がきれいに分割されていたので、柱を中心に左右対称になるようシンメトリー構図で撮ってみました。

 

今までこの景色はきれいに磨き込まれた木の床に写り込んでいるのだと思っていたのですが、実はピカピカに磨かれた机の天板に写り込んでいるんです。

机の上にカメラを持った手を置いて、窓枠の水平をきっちりとるのがポイントです。カメラを直接机の上に置かないようにしましょう。高価そうな机なのでキズをつけたら大変です。

 

カメラのファインダー、液晶に格子線(グリッド)を表示させれば水平が取りやすくなります。露出は少し暗め、アンダー気味に撮ると机にリフレクションしやすく、色が濃くきれいに出ると思います。

 

もちろん三脚、ストロボの使用は禁止です。この写真が撮れる場所は少ししかないので、順番に場所が空くのを待ちましょう。先に露出や感度の設定をしておけばスムーズに撮影ができると思います。

 

リフレクション 撮影

18mm F8 1/50 ISO800

瑠璃の庭。瑠璃色に輝く浄土の世界を表しているとか。苔むしててきれいです。紅葉とのコントラストも良いですね。

赤い紅葉の撮影時は”色飽和”に注意!

リフレクション 撮影

60mm F8 1/200 ISO400

赤く色づいた紅葉は青空に映えますね。
赤い紅葉は色飽和に注意です!デジカメは赤色や黄色といった暖色系の色再現がとても苦手です。カメラの設定で彩度を上げすぎてしまうと、上の紅葉の写真のように赤色がペンキを塗ったようにべたっとした色になってしまっています。「色飽和」という現象で白とびや黒つぶれといった現象と同じく、色飽和は色の階調がなくなりディテールも損なわれてしまいます。

 

ニコンのピクチャーコントロールやソニーのクリエイティブスタイル、キヤノンのピクチャースタイルなどの設定で風景の設定にすると、シャープで彩度の高い写真になります。

 

メーカーによっては「ビビッド」の設定を使うとさらに彩度が上がりますが、赤色や黄色は色飽和を起こしてしまうので、彩度は少し抑えた方が色の階調が出て再現性はよくなります。

背景を暗くする事で紅葉がドラマティックに

リフレクション 撮影

60mm F8 1/500 -1.7EV

背景を暗くすると同じ紅葉でもイメージが変わってしまいますね。光も順光、サイド光、逆光と使い分け、ハイキー(明るめ)、ローキー(暗め)な表現をすることでバリエーション豊かな撮影ができます。完成度の高い庭園の眺めはとても素晴らしく、いつまでも見ていたくなるほどの絶景でした。

 

玄関にはニシキゴイ、書院までの参道にはいろんな種類の木々が紅葉していて色とりどりの景色です。庭も散策できますがコケが美しくあちこち撮影スポットだらけです。どこにカメラを向けても良い写真が撮れます。

実は日常の景色が素敵な撮影スポット

京都だけではなく、街のあちこちで紅葉が進んできました。いろんな方の紅葉写真を見せていただくことが多いのですが、中でも特に印象的だった写真が一枚ありました。

 

イチョウ並木の道を写したもので、黄色く色づいたイチョウの木と、下に落ちたイチョウの葉の絨毯、そこを歩く人々。幻想的で夢の世界のような風景写真でした。

 

どこか有名な撮影スポットかと思い聞いてみると、私が住んでいる市内の道路で撮ったと言われました。地元にこんな風景があったのかとびっくりです。これは計算された露出と構図の切り取り方、光を読むことができる人のなせる業ですね。

 

レタッチもされていないということで、毎日見ている風景だから最もイチョウの木が美しく見える時間帯、太陽の光がどのようにあたり変化するかをこの方は知っているんですね。

 

つまり、有名な撮影地に行かなくとも、美しい風景を切り取ることは可能ということです。足元にあった美しいものを見落としていたような気がしました。

 

このイチョウ並木の写真のような「作品」と呼べるほどの写真を撮ってみたいのですが、「記録写真」しか撮れない私にはまだまだ…

 

少し遠出がしづらい状況が続いてます。近くに紅葉の撮影スポットがなくても、ご近所にある見慣れた風景をよく観察し、切り取ってみるのも良いかもしれませんね。

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