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XF18−55mm  F2.8-4 R LM OIS 【 今回のお散歩カメラとレンズ 】   使用カメラ:富士フィルム X-T2 使用レンズ:XF18−55mm  F2.8-4 R LM OIS、XF16mm F1.4 R WR、フィルターレンズXM-FL   一緒に同行していた友人はXF35mm F1.4 Rで撮影。普段は標準ズームレンズを使用していますが今回は35mm単焦点に初挑戦。ファインダーを覗いて「近すぎるなぁ」と言いながら少し後ろに下がったりしていました。35mm換算で52mmなのでいわゆる標準レンズ。人間の視野に一番近く自然な画角です。画角とは画面に写る範囲をカメラの位置から見て角度で表したものです。私も初めて50mmを使ったとき同じような経験をしたことがあります。ズームレンズに慣れていたので、単焦点という焦点距離が固定されているレンズだと上手く構図が取れなくて、前に行ったり後ろに下がったりしてました。   この単焦点50mm標準の画角に目が慣れてくると、50mmならこれぐらいが写り込む、と写真の仕上がりイメージが撮影前にわかるようになってきます。35mm以下の広角単焦点レンズや85mm以上の中望遠単焦点レンズなども使い続けると、それぞれの画角でどれぐらいの範囲が写り込むか判断できるようになります。それぞれの画角がどのようなレンズ効果があるのかもわかるようになってくるので、ズームレンズの使い方も上手くなります。意味のある画角で撮れるようになると飛躍的に写真のレベルは上がります。   そして私はというと、今回フィルターレンズというものをメインに撮影技法も何も関係なくゆる〜く撮影してきました。 フィルターレンズとは? 【フィルターレンズ XM-FL】 マウント:フジ Xマウント レンズ構成:4枚4群 焦点距離:24mm単焦点(35mm換算37mm) 解放絞り:F8 撮影距離:1m〜∞ 画角:61度 最大径×長さ:58×21mm 重量:32グラム ・プロテクトフィルター ・クロスフィルター ・ソフトフィルター   の3通りの使い方ができます。レンズの側面にある機能切り替えダイヤルを回すと3通りのフィルターに切り替えができます。さらにボディキャップとしても使える優れものです!パンケーキレンズのような見た目でとにかく軽量!スナップ撮影に最適です。そしてパンフォーカスレンズなのでピント合わせは不要です。つまりシャッターを押すだけなので「写ルンです」のような感覚で使えます。こちらのレンズはカメラに装着したらメニュー設定からレンズなしレリーズをONにしないとシャッターが切れません。写りももちろん「写ルンです」のテイストです。ローファイでゆる〜い写真に仕上がりますよ。 クロスフィルターに切り替えるとこのように光源がキラリと星のようにクロスで光ってくれます。夜景やイルミネーションの撮影に使うと面白いですね。 こちらはソフトフィルターレンズに切り替えて撮ったものですが、ソフトフィルターの効果はイマイチですね。被写体によっては使ってみるのも面白いかもしれません。   使った感想はとにかく撮るのが楽しいレンズです!ピントも合わせなくて良いし、ズームもないし、被写体を見つけたらシャッターを押すだけです。構図もテキトーでいいかっていう気分になりますのでとにかくラクの一言です。シャッター回数もいつもより多くなりますよ。   35mm換算で37mmの単焦点なので少し広い写りになります。撮影距離も1メートルは離れる必要がありますので寄って撮るとピントぼけぼけの写真になります。   似たような商品として「GIZMON Utulens」というものがあります。これは「写ルンです」に使われているレンズを再利用したもので、ミラーレスカメラに取り付けて使うと「写ルンです」の描写が楽しめるという商品です。こちらは各種マウントに対応したものが5千円から7千円ぐらいで購入できます。価格も安いのでお手軽に使えますね。 明日香村には撮りたい景色がいっぱい 撮影最後のシメはこちらがオススメです。明日香村の古宮遺跡という場所です。西に畝傍山を望む夕景の撮影スポットです。一本の木が印象的です。6月の田植え時期、9月の曼珠沙華の時期はカメラマンで賑わうそうです。 XF16mm F1.4 R WR 最後に大事な食リポもお伝えします!オススメのごはん屋さんは「新地 入船」さんのカレーうどん定食です!明日香から少し離れますが御所駅の近くにあります。普通のカレーうどんと、大辛、激辛とあります。激辛は大辛うどん経験者のみが注文できるメニューですのでご注意を。人気のあるお店ですので、お昼前に入店するのがオススメですよ。 XF18−55mm  F2.8-4 R LM OIS 続いて明日香村にある「カフェことだま」さんです。 XF18−55mm  F2.8-4 R LM OIS あすかルビーという品種のいちごを使ったいちごパフェです。最初から最後までいちごだらけです!360度どこを見回してもいちごが美しいんです!写真を何枚も撮りたくなるほどのビジュアルです。インスタ映えという言葉がやっと理解できたような気がしました。こちらも人気店ですので行列待ちです。ぜひカメラを持って遊びに行ってみてくださいね!  

写真の色味を変えるだけで写真の仕上がりの印象は変わります。 基本はデジカメの設定にあるホワイトバランスはオートの設定で問題ありませんが、イメージしてた色や思い通りの色にならないことってありませんか?特定の色味を強く出したい場合や、逆に色味を抑えたいなど色味をコントロールして思い通りの色味で表現したい場合にはオートではなく手動で設定すると自分の撮りたいイメージに近づけることができます。 ホワイトバランスとは? ホワイトバランスとは撮影環境の光の色の影響を補正して、白いものを白く写す機能のことを言います。カメラの設定でホワイトバランスの設定をオートホワイトバランス(AWB)に設定しておくとカメラが光の色かぶりを補正して白いものを白く写してくれます。   光には太陽光、電球、蛍光灯など様々な光があり、それぞれ光には色味があります。太陽光だけでも朝夕の太陽、昼の太陽、くもり空の太陽で光の色に違いがあります。人間の目には「色順応」という機能があり、どんな環境の光であっても白いものを白いと認識します。カメラでいうオートホワイトバランスの機能が人間の目にはあるんですね。そのため光の色の違いを意識することはなく、実際には青みや赤みがかかっていることがあります。 ホワイトバランスの設定を変えて色の調整をしましょう カメラのホワイトバランスの設定はカメラの機種によって少し違いはありますが、撮影する環境に合わせて設定することができます。   ・AWB(オートホワイトバランス 自然な色合いで写るよう自動的に調整します) ・晴天(晴れた日の屋外で自然な色に調整します) ・曇天(曇った日の屋外で自然な色に調整します) ・晴天日陰(晴れた日の屋外の日陰で自然な色に調整します) ・電球(電球のあかりで自然な色に調整します) ・蛍光灯(蛍光灯のあかりで自然な色に調整します) ・カスタム(手動で色温度K(ケルビン)を設定します)   ほとんどの場合、オートホワイトバランスの設定で大丈夫です。最近のデジカメはホワイトバランスの性能が高いので正確な色味を再現してくれます。それでもデジカメまかせだと「色かぶり」を起こしたり、時には思い通りの色が出ないことがあります。   ※「色かぶり」とは撮影時の光源の影響で赤みや青みに偏っている状態のことを言います。   そいういう時は晴天や曇天といったように、環境下にあった光源に設定すると色かぶりすることなく、より正確な色再現をしてくれます。 色温度とは? 光の色を表す数値のことを色温度と言い単位はK(ケルビン)で表します。 ・色温度が低いと赤みが強くなり、暖色系の色味になります ろうそくや白熱灯の色温度は2,000〜3,000ケルビン   ・色温度が高いと青みが強くなり、寒色系の色味になります 曇天や晴天時の日陰の色温度は7,000〜8,000ケルビン   一般的に太陽光の色温度は5,500K(ケルビン)前後です。これは人間の目がもっとも自然に見える色温度と言われています。ホワイトバランスを調整するということは、撮影環境下の光源ごとにおける色温度の影響を反対の色味を足して打ち消す機能です。わかりやすく言うと   ・曇天(青みが強い光)で撮影時にホワイトバランスの設定を曇天に設定するとカメラは青とは反対の赤みを足して白に見えるようにします   ・白熱灯(赤みが強い光)で撮影時にホワイトバランスの設定を白熱灯に設定するとカメラは赤とは反対の青みを足して白に見えるようにします   少しややこしい話ですが、つまり光源の色とは反対の色を足して相殺して白に近づけるということです。 ホワイトバランスを崩してみることも表現のひとつ これまでの説明ではホワイトバランスとは白いものを白く写すための機能というお話をしてきましたが、必ずしも白を忠実に再現する必要はありません。作品によってはホワイトアンバランスでも良いんです。雰囲気を重視したいときや、好みの色合いにしたい時、ホワイトバランスを調整してみることで作品の雰囲気が変わります。先に説明した色かぶりも表現のひとつになります。   ・寒色系で撮る 撮影時の環境光によりますが、白熱灯や蛍光灯の設定にして色温度を低く(5,500ケルビン以下)設定してみましょう。冷たい雰囲気や静かな印象に仕上げることができます。   ・暖色系で撮る 寒色系の色味とは反対に曇天の設定や色温度を高く(5,500ケルビン以上)設定してみましょう。温かみのある雰囲気とやさしい印象になります。   ・色かぶりでフィルム風に仕上げる 「写ルンです」やフィルムカメラで撮ったような写真に仕上げるにはあえて色かぶりを狙ってみてください。上の写真は少し青、緑色を足してみました。さらにピントをあまくしたりノイズを乗せたりするとよりフィルム感が出ると思います。 色を変えるだけで作品性が高まる オートやプログラムで写真を撮っている人も、ホワイトバランスを少し調整してみるだけで今までと違った写真に仕上げることができます。他の人とは違ったオリジナルで作品性の高いものになりますよ。写真がいまいち冴えないとかパッとしないと思ったら色味を変えてみましょう。JPEGではなくRAWの設定で撮ればあとからレタッチソフトでいろんな色味に変更できるのでオススメです。

本日ご紹介するのはフィルムカメラの コンタックス G1 です!!   このカメラ、レンジファインダー式でオートフォーカスカメラという唯一無二の存在なんです。レンジファインダーといえばM型ライカやミノルタCLE、ニコンSPなど距離計がボディに組み込まれていて、ずれてる二重像を手動で合致させてピントを合わせるのが基本で、マニュアルフォーカスというのが大前提です。後にも先にもこのレンジファインダー式でオートフォーカスというカメラは後継機のG2含めてこの二機種しかありません。 【型式】35mm フォーカルプレーンシャッター式AFレンジファインダーカメラ 【レンズマウント】コンタックスGマウント 【AE】絞り優先AE 【フォーカス】フォーカスダイヤルによるオート、マニュアル切り替え式 【ファインダー】実像式ズームファインダー 視野率90% 【電池】 3Vリチウム電池 CR2×2個 【寸法】133mm×77mm×42mm 【重量】460g(電池別) 【発売年】1994年 【希望小売価格】14万3千円(発売当時) レンズ展開は16mm、21mm、28mm、35mm、45mm、90mm、35-70mmの合計7本のレンズが発売されています。   純正のマウントアダプター「GA-1」を使用すればコンタックス/ヤシカマウントの一眼レフ用のレンズがマニュアルフォーカスで使用できます。   コンタックス G1 ROM改造品とは? 21mmと35mmはG2発売後に出たレンズのため、G1には使えません。ただしROM改造されたG1なら対応します。ROM改造品とはメーカーによるROM書き換えができているもののことを言います。カメラの裏ぶたを開けて、フィルム室に貼り付けられたシールが緑色ならROM改造品です。フィルム室のシールが白色なら未改造品ですので21mmと35mmは対応しません。 ROM改造品 カールツァイス Gマウントレンズは傑作揃い コンタックスGマウントレンズは   オートフォーカス単焦点5本 マニュアルフォーカス単焦点1本 オートフォーカスズーム1本   の合計7本のレンズですがレンジファインダーカメラらしい広角よりの焦点距離が多いですね。コンタックスG1、G2に興味がない人もこのGマウントレンズは見逃せませんよ!なにやら銘玉揃いらしく描写がとても気になります!   ホロゴンT*16mmF8 ビオゴンT*21mmF2.8 ビオゴンT*28mmF2.8 プラナーT*35mmF2 プラナーT*45mmF2 ゾナーT*90mmF2.8 バリオゾナーT*35-70mmF3.5-5.6   ミラーレスカメラをお持ちならマウントアダプターの使用でコンタックスGレンズも使えますよ!特にソニーEマウントユーザーの人はSHOTEN(ショウテン)の   GTEマウントアダプター(コンタックスGレンズ → ソニーEマウント変換)   を使えばミラーレスカメラでオートフォーカス撮影ができます!AFモーター内臓なのでAF-Cや顔検出、瞳AFも効くということです。しかしこちらのアダプターは残念なことにホロゴンT*16mmF8は装着できないようです。他のメーカーのミラーレスカメラでもGマウントに対応するアダプターが安価で販売されています。マニュアルフォーカスでの使用になりますが挑戦してみてはいかがでしょうか?   写りに関してはGマウント全てのレンズにT*(ティースター)コーティングが施されていて、これが良い仕事をしてくれているようです。フレアーを抑えて色ノリがよく、高コントラストな写りをします。作例を見ると曇り空の下でも良い発色をしてますね。色再現の高さはさすがカールツァイスのレンズです。 コンタックスG1とG2の違い G1発売から2年後の1996年にG2が発売されます。G1からG2の改良点としてはG1の最大の問題点であったオートフォーカスの性能は赤外線によるアクティブオートフォーカスによって向上しています。コンティニュアスにも対応しました。連続撮影速度は秒2コマから秒4コマになり、シャッター速度は最高速度が1/2000から1/6000秒(絞り優先時)になっています。 コンタックスG1 中古品購入時の注意点 中古品を購入するときの注意点として、フィルムカウンター表示の小型液晶パネルの滲みがG1、G2ともに見られるので状態を確認するときにチェックが必要です。また電子カメラのため電子部品が故障していると修理不可能の場合があります。外装はチタン製なので丈夫な作りですが、内部部品はプラスチックを使用しているとか。動作の確認はしっかりとした方が良いですね。   G1の中古価格は3万円前後、G2の中古価格は10万円前後なのでG1の方が安いので購入しやすいですね。G2はG1よりオートフォーカスの性能が上がっていますが、G1のフォーカスのドンくさい部分にカワイさを感じられるなら価格的にもこちらで十分ですね。   マニュアルフォーカスで撮る人は使いづらいかもしれません。通常のレンジファインダーのように二重像の画像を合致させる方法ではなく、ファインダー内のフォーカススケールで前ピン、後ピン、合焦を判断する方法になります。購入時にはマニュアルフォーカスの操作性も確認してみてくださいね。   価格が高騰中のコンタックスG1、G2をお持ちの方でもう手放しても良いと考えられている方!まだまだ人気のカメラですので、使われていないなら次の世代へお譲りください。査定料無料、高価買取させていただきます!ぜひ中古カメラ、レンズ買取専門店のカメライオンにご依頼ください!!

実家や自宅にフィルムカメラで撮った大量の写真とネガが眠っていませんか?いつか整理しようと思っていてもその「いつか」がいつまでもやってこないみなさま、やるなら今です!!自粛生活はまだまだ続きます。思い出の写真を整理するには時間がかかりますので計画的に進めていきましょう。   写真の整理をする意味として ・次世代へ家族の思い出を引き継いでもらう ・思い出を見返して気持ちの整理や人生を見つめ直す 写真整理と一緒に実家から大量のカメラやレンズが出てきた場合のお悩みはこちらで解決できます。 カメライオンで高価買取、無料査定できますよ。 写真整理その1「残す」「残さない」を分ける まずは家中にあるアルバム、写真台紙、写真プリント、ネガを一か所に全て集めて、どれぐらいの量があるのか把握することから始めましょう。そしてその場である程度「残す」「残さない」の選別をしていきます。ここの作業は注意しないととても時間がかかります。なぜなら思い出に浸ってしまうからです。写真を見ながら手が止まってしまう瞬間が度々訪れます。過去の思い出に囚われタイムトラベルの始まりです。あっという間に夕方になり、気がつけば部屋は大量の写真で埋め尽くされ、散らかった状態になってしまいます。   ここのポイントとしては「残す」もの「残さない」ものと箱を二つ用意して分別していけば部屋も散らからず作業はしやすいと思います。一日一時間まで、休みの日の午前中だけなど作業時間も決めておくと効率も良いと思います。   「残さない」判断をした写真をどう処分するかは次の方法があります。   ・燃えるゴミとして処分する 顔が写っている写真などはゴミ袋から見えてしまわないように袋や紙に包んでからゴミ袋に入れましょう。   ・シュレッダーやハサミで処分する 写っているものがわからないように裁断して燃えるゴミとして処分しましょう。   ・お焚き上げをする 自分で処分することに抵抗がある人は寺院や神社で供養し、焼却してもらう方法もあります。 写真整理その2 フィルム写真をデータ化する 次に残したい写真をデータ化していきます。フィルム写真やプリントをデータ化するメリットは   ・写真の色褪せや劣化を防ぐことができるので長期保存ができる ・コピーを複数取っておけるので紛失や災害時にデータを残すことができる ・かさばらないので置き場所に困らない。省スペースで保存できる ・デジタル化することで写真の加工や色補正、トリミングも可能になる ・友人とシェアしたりSNSにアップしたりデータのやりとりが簡単にできる   プリントでそのまま残したいものはアルバムに貼ったり、フレームに入れて飾ったり、写真屋さんでフォトブックを作ったりして形として残し、いつでも見られるようにしましょう。大事な写真はプリントとデータ化の両方で保存することをおすすめします。プリントやネガを残す必要がないと判断したものはデータ化をしたものから順に処分していきましょう。 写真整理その3 自分で写真をデータ化する方法 ・グーグルのアプリ「フォトスキャン」でデータ化する アンドロイド、アイフォン対応の無料アプリです。スマホで写真を写すだけでデータ化できます。撮影時の問題となるプリントの反射も自動で除去してくれるので、アルバムから剥がす必要もありません。トリミングも自動でできます。多少色味が変わってしまうようですが、無料のアプリなら十分な機能ですね。 ・プリンターのスキャナー機能でデータ化する ホームプリンターには複合機ならスキャナー機能のついているものがあります。パソコンを使わずに直接SDカードへ保存できる機能がついているものもあります。   ・スキャナーでパソコンに取り込む 商品によってはネガやポジをそのままスキャンできるフィルムスキャン機能のついたものもあります。   ・フィルムスキャンでパソコンに取り込む ネガやポジはフィルムスキャンを使えばきれいにスキャンしデータ化することができます。こちらもSDカードへ直接保存できるパソコン不要なモデルもあります。 写真整理その4 専門の業者に依頼してデータ化する方法 ネガやプリントが大量にある人は自分でデータ化するのは時間と労力がかなりかかりますので大変だと思います。写真屋さんにネガやプリントを持ち込むとデータ化してくれるサービスがあります。費用はかかりますが手っ取り早くデータ化するにはこの方法をおすすめします。A4以上の大きなプリントや写真台紙に貼り付けられているものはデータ化できない場合もあります。   古いアルバムだと貼り付けているプリントが剥がせなくなっているものもあると思います。剥がさずにアルバムごと持ち込んで一枚一枚データ化してくれるサービスもあるので写真屋さんに相談してみましょう。昔の大きなアルバムが一枚のCDにデータ化されるので置き場所に困らず、コンパクトに長期保存ができますね。自分でデータ化する作業の時間がない場合は専門店にお任せしましょう。 大切な写真は二重保管がベスト 本当に大切な写真はデータ化後、複数にバックアップをとりましょう。データ化した写真データはCDやDVD、パソコン、外付けハードディスク、クラウドサービスなどに保存されると思いますが、全て永久的ではありません。CDやDVDは盤面にキズがついてしまうとダメになるし、パソコン、外付けハードディスクは故障する可能性もあります。クラウドサービスもネット上で何が起こるかわかりません。どんなことが起きても大丈夫なように二重で保存しておいた方が安心ですね。

もうすぐ2月も終わり、春らんまんの3月がやってきます。寒かった冬から春にかけて、三寒四温を繰り返しながら春に向かうこの時期はいつもウキウキしてきます。   昨年の3月の撮影情報ですが、少し暖かく感じられる春の日に花粉症と戦いながら、京都府立植物園へカメラ仲間4人でお出かけしてきました。 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  F5.6 1/800 【 京都府立植物園 】   住所:京都市左京区下鴨半木町 アクセス:JR「京都駅」、近鉄「京都駅」、阪急「烏丸駅」から 京都市営地下鉄「北山駅」下車。または「北大路駅」から徒歩約10分 京阪「出町柳駅」からバス停「植物園前」下車徒歩約5分 開園時間:午前9時から午後5時まで(入園は午後4時まで) 入園料:200円   カメラ:富士フィルム X-T2 レンズ:XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS   まずはこの公園の広さにびっくりです。園内のガイドマップを見ながらゆっくり時間をかけて周るのが良いですね。つばき園やバラ園、桜林、はす池、花菖蒲園、もみじと四季折々の風景や、お花を楽しむことができますので一年中いつ行っても楽しめます。温室もあり、中に入ると見たこともない謎の植物がたくさんあり、刺激的でおもしろいです。   写真撮影での三脚使用は大丈夫のようです。立ち入り禁止エリアに入らないことや植物を傷めないようにマナーを守って利用可ですが、その都度事前に確認した方が安心ですね。 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS   F5.6  1/100 ミモザがもっこもこに咲いていました。私はお花の写真を撮るのが下手でセンスの欠片もないのですが、この写真はなんとなくお気に入りです。 いかがでしょう?このクリスマスローズを図鑑の写真のように撮ってしまうセンス。とりあえず黄金分割で配置してそれなりの写真に見せようとしています。一緒に行った友人たちはみなさんセンスも良いし、構図も自由で豊かです。友人たちの良い作品を見ると写欲が湧き上がってこんなふうに撮ってみたい!と憧れるのですが、いつも仕上がりは図鑑写真です(笑)   お花の写真といえば秋山庄太郎さんが有名ですね。この方は被写体の美を最大限に引き出すことができるんですね。「美しい花をより美しく撮る」ということです。もう一人私の中では山口進さんもお花の写真家として認識しているのですが、あのジャポニカ学習帳の表紙の写真を撮り続けている写真家です。外国の見たことないお花の写真を「ありのままの姿で撮る」というスタイルに子供の頃、好奇心をくすぐられたものです。   お花の写真はカメラ初心者の人にとっては良い練習になると思います。風がなければ動かないので、ゆっくりと露出と構図を試しながら撮ることができますね。 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  F4 1/250 これは「ボケの花」だそうです。ということで望遠側で撮って背景をボケボケにしてみました。ボケ感が良い感じに出ました。 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  F4 1/160 公園にいるネコは良いモデルさんです。人懐っこい子が多いので警戒することなく撮らせてくれますね。 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  F5.6 1/200 こちらは雪割草(ユキワリソウ)というお花です。春の到来を知らせてくれる山野草だそうです。むらさきで小さくて可愛いです。試行錯誤しますがやはり図鑑写真のような仕上がりです。マクロレンズを使って接写で撮れば良いかもしれませんね。   XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  F2.8 1/500 ミモザのお花のしたでミモザ色のマフィンをいただきました。友人の手作りでとても美味しくて癒されました。テーブルとイスがありますのでここでお茶するのもおすすめですよ。 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  F4 1/250 京都府立植物園のおすすめスポット「きのこ文庫」です。「未来くん広場」というかわいい場所にあります。きのこの扉を開けると本がたくさん入っていてベンチに座ってゆっくりと本を読むことができます。ノスタルジックでメルヘンな風景は撮影スポットとしておもしろいと思います。京都府立植物園に来たらここは立ち寄って欲しい場所です。 XF18-55mmF2.8-4 R LM OIS  F2.8 1/90 きのこ文庫の扉の中には「キノコの世界」が!!伊沢正名さんのキノコ写真はとても大好きです。写真だけでなく本の内容もおもしろかったです。   京都府立植物園のホームページ上で見頃の植物やお花の情報を見ることができますので暖かい日にお弁当やおやつを持ってのんびりと撮影に行ってみてはいかがでしょうか?公園内は被写体の宝庫です。広角、標準、望遠、マクロと全て持って行きましょう!平日だと人も少ないのでゆっくり撮影することができるのでおすすめです!  

  マウントアダプターってなに?   言葉は聞いたことあるけど、使ったことのない人にとっては謎のアイテムですよね。簡単にいうと、「カメラボディとレンズの間に装着して使うもの」です。   今回はカメラ初心者の方へ写真撮影の可能性を広げるアイテム、マウントアダプターについてご紹介します! K&F Concept KF-42E.P マウントアダプター (レンズ側:M42 ボディ側:ソニーE) マウントとは? まずはマウントという言葉から説明します。カメラボディとレンズを連結するための部分のことを「マウント」と言います。このマウントについてはカメラメーカーごとに仕様が違います。また同じメーカーであってもフォーマットの違いでマウントが異なることがあります。このマウントが同じものでないとカメラにレンズを取り付けることができません。 富士フィルムのXマウントのカメラ 富士フイルムXマウントのレンズ 例えば、キヤノンのミラーレスカメラEOS KISS M(EF-Mマウント)にキヤノンEF-S60mm F2.8 マクロ USM(EF-Sマウント)は装着できません。同じメーカーでもマウントが違うと使用できません。EOS KISS Mのカメラに装着できるレンズはEF-Mマウントのレンズのみになります。でもEOS KISS MにEF-S60mm F2.8 マクロ USMをつけて使ってみたいという願望を実現することができるのがマウントアダプターです。   キヤノン マウントアダプター EF-EOSM(レンズ側:キヤノンEF ボディ側:キヤノンEF-M)   このマウントアダプターをカメラボディとレンズの間に装着することで、マウント違いのレンズでも使用することができます。 各メーカーのマウント名称とマウント名の由来 各メーカーのマウント名称を一覧でまとめてみました。手持ちのカメラのマウントは何か把握しておきましょう。レンズを購入するときに互換性があるかどうか判断ができるようになります。またマウント名の名前の由来も興味深いので調べてみました。 マウントアダプターの使い方 マウントアダプターを使う用途としては   ・マウント違いのレンズが使える。 ・違うメーカーのレンズが使える ・手持ちのレンズ資産を有効活用することができる ・昔の銘玉と呼ばれるオールドレンズが使える。   まずは手持ちのカメラのマウントと使いたいレンズのマウントを把握しておきましょう。マウントアダプターを購入するときは商品名をよく見て対応するものか確認してください。マウントアダプターを販売しているメーカーはたくさんあります。まずは購入したいマウントアダプターを選んだらお店で展示機があれば試していただくことをおすすめします。試すことができなければネットで使用した人の口コミやレビューを参考にすると良いですね。   またマウントアダプターは安価な商品も多数出回っていて、中には粗悪品もあります。購入には当たりハズレがあるということを覚悟の上で購入してください。中にはガタが大きくて実際に使用できないものや、平行ではなく片ボケを起こすもの、ボディに装着できない、レンズが装着できないといった酷いものもあります。   マウントアダプターを装着すると基本的にオートフォーカスは効きません。しかし電子接点付きのマウントアダプターであればオートフォーカスが使えるようになります。値段は2〜3万円と価格は高くなります。 TECHART LM-EA7 電子マウントアダプター (レンズ側:ライカM ボディ側:ソニーE) マウントアダプターのデメリット 便利なマウントアダプターですがデメリットがあることを知っておいてください。マウントアダプターのデメリットはカメラ、レンズとも完全動作はしないということです。カメラメーカー非公認のものがほとんどなので自己責任で購入、使用するということになります。   ・オートフォーカスが効かない ・画質が低下する ・絞り値の制御ができない ・Exif情報が記録されない (※Exif情報 写真の撮影日時、機種、絞り、F値などの撮影情報)   電子接点付きのマウントアダプターならオートフォーカスは効きますが、本来のフォーカスの速さは出ません。注意点を一つあげるとすれば、バックフォーカスの短いレンズにはマウントアダプターは使用できません。広角レンズなどに多くみられるレンズマウント面から後玉が飛び出しているタイプのレンズは、マウントアダプターに装着するとレンズを破損してしまう可能性があるので注意してください。   マウントアダプターはメリット、デメリットを理解した上で購入を検討してみてください。使用することでレンズ選択の幅がぐんと広がり、表現方法も無限に広がります。憧れのライカレンズに挑戦したり、オールドレンズの銘玉を使って個性的な味わいを作品に取り入れてみたりと可能性は広がりますよ!

大切なカメラ、撮り終わったあとそのまま放置していませんか?カメラは定期的にメンテナンス、清掃をしていただく必要があります。カメラやレンズはメンテナンス、清掃を怠るとレンズにカビが発生してしまったり、カメラ内のセンサーにゴミがついて写真に写り込んでしまったりとトラブルが起きてしまいます。そうならないためにも日々のお手入れが必要です。   今回は大切なカメラやレンズのメンテナンス、清掃方法を詳しく解説していきます。 カメラのメンテナンス、清掃に必要なもの まずはカメラ屋さんに行って必要なものを買い揃えましょう。 ・ブロアー ・ブラシ ・クリーニングリキッド ・レンズクリーニングペーパー ・クロス ・綿棒 メンテナンスキットなら必要なもの全てが揃って1,000円ぐらいで購入できると思います。 カメラのメンテナンス、清掃方法 まずはカメラボディ全体をブロアーを使いホコリを吹き飛ばします。その後ダイアルやボタン周りの細かい部分はブラシでホコリを払います。 カードスロットやバッテリー室の裏蓋もブラシを使ってきれいにします。ここで大まかなホコリは取り除いてください。   次にファインダー周りは女性の場合、化粧品などが付いていたりとても汚れている部分です。アイピースを取り外し、ファインダーをクリーニングリキッドを染み込ませたクリーニングペーパーで拭いてください。液晶画面はペーパーで乾拭きしましょう。汚れがひどい場合は少量のクリーニングリキッドを染み込ませて拭いても大丈夫です。 ソニーのミラーレスαやコンパクトデジカメRXの初期モデルは液晶画面のコーティングが剥がれやすいのでクリーナーを使うのは避けましょう。 カメラボディ内のセンサーの部分は絶対に拭いてはいけません。ブロアーでホコリを吹き飛ばす程度にしておきましょう。ブロアーの先がマウント部分より中に入らないように注意してください。 センサーを傷つけてしまうと修理代がとても高いので、写真に写りこむようなホコリが付いてしまう場合はカメラ専門店にセンサークリーニングを依頼してください。 カメラのセンサーにゴミがつくとこのように写り込みます 最後にクロスでカメラボディ全体を拭きあげてください。細かい部分は綿棒を使ってきれいにしましょう。   レンズのメンテナンス、清掃方法 ボディの清掃の時と同様に、まずはブロアーでレンズ全体のホコリを吹き飛ばします。レンズのガラス表面はここでしっかりとホコリを吹き飛ばしておいてください。ガラス表面にホコリがついたままクリーニングペーパーで拭くとレンズ表面にキズがついてしまう可能性がありますので注意が必要です。ブラシで全体のホコリを取りますが、ブラシでレンズ表面は触れないように注意しましょう。レンズの表面はクリーニングリキッドをクリーニングペーパーに少量つけてレンズ中央から外側へ向けて回して拭きあげます。 拭きムラが残る場合はクリーニングペーパーを新しいものに替えて何度か拭いてください。この拭きムラは取るのがむずかしいのですがハクバのレンズペンを使えば簡単にきれいになります。 マウント部分や電子接点は綿棒で乾拭きしてください。レンズフードやレンズのフロント、リアキャップもホコリが付いているのでブロアーでホコリを飛ばしクロスできれいに拭きましょう。最後にクロスで外装を拭いて仕上げます。 カメラ、レンズの保管方法 きれいにメンテナンス、清掃が完了したら防湿庫、またはドライボックスへ収納して保管してください。防湿庫なら湿度管理がしっかりできるので安心です。購入する場合は機材が増えても対応できるようにワンサイズ大きめの容量のものを買いましょう。   機材が少ない人はドライボックスがおすすめです。防湿庫と比べて安価で購入できます。中にカメラ用の乾燥剤と湿度計を入れておけば定期的にチェックして乾燥剤を取り替えるだけで大丈夫です。   カメラバックに入れて押入れや物置に保管するのはとても危険です。湿気はカメラやレンズにとっては最大の敵です。ホコリが付いたまま湿度の高い場所や風通しの悪いところに長期保管するとカビが発生したり、レンズが曇ったりして写真に影響が出てきます。修理となれば数万円の費用も必要となってきますので、必ず防湿庫かドライボックスに入れて保管しましょう。 メンテナンス、清掃をサボると恐いことに 私の体験談をお話します。 自分で稼いだお金で生まれて初めて手に入れた一眼レフカメラ、ペンタックスのMZ-5というフィルム一眼レフカメラでした。レンズはSMC PENTAX FA 28-70mm F4 ALというキットレンズです。カメラ初心者でしたので撮り終わったら掃除をすることなんて知らず、そのままカメラバックに入れて部屋で保管していました。 ある日レンズの中に大きなゴミのようなものが見え、近所のカメラ屋さんに持って行って見てもらうとカビが生えていると言われました。写真の撮影には影響はないだろうということだったので、そのまま気にせず使い数年後久しぶりに取り出してみると カビが悪化していました!! カビなんだかクモリなんだかよくわからないレベルにまで達してます。ここまでひどいと写りにも影響してくるレベルですね。カビとクモリのせいで解像度が低下し、ぼんやりした写りになります。またまたカメラ屋さんに持って行くと修理するより買ったほうが安いと言われました。初めて購入したカメラなだけに大事にしていたつもりでしたがこのような残念な結果に。   この経験があり、その後は定期的にカメラとレンズを清掃し、ドライボックスで保管するようになりました。その後はこのようなトラブルに合うことなくカメラとレンズは長く使えています。   大切なカメラとレンズを安心して長く使っていただくためにも定期的なメンテナンスと清掃は必ずしてくださいね。 自分でメンテナンスをするのは自信がないという場合や汚れがひどい場合はカメラ専門店やメーカーにメンテナンスの依頼をしましょう。

広角レンズは広い範囲を写すことができるレンズです。一般的には35ミリ以下の焦点距離の短いレンズのことを広角レンズと呼びます。画角が広いので広範囲を写すことができ、旅行先で出会ったダイナミックな自然の風景を広大に写したり、建築物の全体像を撮りたい場合など広い景色を写したいときに活躍してくれるレンズです。 広角レンズは風景を大きく切り取るためのもの、というイメージが強いかと思いますが、他にもいろんな表現ができるレンズです。広角レンズの使い方と特徴を知って表現の幅を広げましょう。 広角レンズにも単焦点レンズとズームレンズがあります。   【 代表的な広角レンズ 】 ・AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(ニコンフルサイズ用) ・EF16-35mm F2.8L III USM(キヤノンフルサイズ用) ・24mm F3.5 DG DN(シグマフルサイズ用) ・XF14mm F2.8 R(フジフィルムAPS-C用) ・E 10-18mm F4 OSS SEL1018(ソニーAPS-C用) ・AF 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD Model B023(タムロンAPS-C用) ・M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6(オリンパスマイクロフォーサーズ用) 広角レンズの使い方1:広い範囲を撮る 旅先で出会った広大な風景、山や海など目に見えているものをなるべく多く入れたいときに広角レンズの出番です。広さをダイナミックに表現できます。また狭い部屋の中で室内全体を写したい時や、後ろに下がれない状況などでも広角レンズは役立ちます。 このように広くダイナミックな風景を切り取ることができます。広角レンズの代表的な使い方です。広い範囲を写すことができるので、不要なものが写りこむこともあります。そのため、初心者の方には構図を取るのが難しいと思われる方も多いと思います。 標準50mmで撮影 広角16mmで撮影 上の写真のように銅像を同じ大きさぐらいになるように撮り、標準50mmで撮ったものと広角16mmで撮ったものでは写りこむ範囲に違いがあります。広角レンズは周りの環境の情報がたくさん入り込みます。不要なものがあっても写り込んでしまいます。そのため広角レンズは構図が難しいと言われています。   しかし広角レンズの良い所は被写体にぐっと近寄れることです。撮りたいものに出来るだけ近づいてしまえば不要なものは画面から消えてくれます。広角レンズで構図に迷ったらこの方法も実践してみてください。 広角16mmで撮影。被写体に15cmまで近づいて撮影。 広角レンズには最短撮影距離というものがあり、そのレンズによって最短撮影距離には違いがあります。手持ちのレンズが何センチまで被写体に寄ることができるか知っておくと、できる限り被写体に近づいて大きく写すことができます。 広角レンズは最短撮影距離が15センチ〜など短いものが多いので被写体にぐんと近づき、背景も入れて撮ることで遠近感が出て印象的な写真に仕上がります。   また、構図を決めるときに必ず必要なことが画面の水平を取ることです。広角レンズは特に画面の傾きが目立ちやすいので注意しましょう。良い景色に出会って、良い露出で撮れたとしても、画面が不安定に傾いているだけでイマイチな写真になってしまいます。地平線や海の水平線などは特に傾かないように配置しましょう。ファインダーや液晶画面に水平ラインやグリッドを表示させて撮ると良いですね。   このように広角レンズは構図の作り方がシビアになりますので、意識して作る必要があります。 広角レンズの使い方2:ピントの合う範囲が広い ピントが合ったように見える範囲のことを被写界深度と言います。広角レンズはこの被写界深度が深いので手前から奥までピントの合ったパンフォーカスの写真が撮れます。パンフォーカスは主に風景写真やスナップ撮影で使われている手法です。 広角18mmで撮影 逆に言うと広角レンズはボケにくいという特徴があります。 人間の目は一点を見つめるとその前後はピントがボケて見えます。広角レンズは人間の目では実現できないパンフォーカスの世界を表現することができます。日本人はボケ表現の方を好む傾向にあるようですが、写真家の土門拳に代表されるリアリズム写真のように、主とした被写体とその周りの環境も含めて全てをくっきり写し込むという表現も広角レンズなら可能です。 広角レンズの使い方3:遠近感を強調する 広角レンズは手前のものは大きく写り、距離が離れるほど小さく写るという特徴があります。そのため手前の被写体と背景との距離感が強調されるので奥行きが感じられ、遠近感(パースペクティブ)のある写真に仕上がります。   また広角レンズは画面周辺部に「歪み」が強く出ます。特に人物撮影などでは注意が必要です。レンズの端に写るものほど大きく歪みが出てしまいますので、人物の頭や顔が歪んだり大きく写ってしまい不自然な写真になります。この歪みのクセを効果的に使う方法もあります。うまく使えば、腕や足を長く写す効果を出すこともできます。   逆に歪みを抑えた広角レンズもあります。歪曲収差を抑えたものやゼロディストーションと呼ばれるレンズです。歪みが抑えられているので主に建物や建築物を撮る場合には有効なレンズです。広角だけではなく標準、望遠、マクロといろんな種類のレンズがありますが、それぞれに使い方と特徴があります。レンズの特徴を活かした撮影ができるようになれば写真の腕はぐんと上がりワンランク上の写真が撮れるようになりますよ。   広角レンズは景色を広く撮るためのものというだけではなく、パンフォーカスや遠近感、歪みといった表現ができることを意識して使ってみてください。

本日のスペシャルゲストは「リコーオートハーフSE」です!!   かっこいいビジュアルです!こんなオシャレなカメラ見たことありません。このカメラとの出会いは5年前ぐらいでしょうか。職場の人からもらったもので、一目惚れしたカメラです! リコーオートハーフのシリーズは過去にたくさんのモデルが発売されていて、どのモデルもステキなビジュアルをしています。   今回はリコーオートハーフSEの使い方を詳しく解説します。   リコーオートハーフSEの仕様 発売年月:1967年9月形式:35mmフィルム ハーフサイズカメラレンズ:リコー25mm F2.8 3群4枚構成フォーカス:2.5m 固定焦点シャッター: 1/125(AE時) 1/30(フラッシュ時)露出計:セレンメーター、針押さえ式AE大きさ:巾 89mm 高さ67mm 奥行き 34.5mm質量:350グラム電源:不要、巻き上げはゼンマイ式価格(発売時):14,800円 ケース・ストラップつき 黒仕上げは 15,500円 リコーオートハーフSEの特徴はゼンマイ仕掛けでハーフサイズカメラであるということ。ハーフサイズカメラは35ミリフィルム一コマに2枚の写真が撮れます。つまり36枚撮りフィルムなら倍の72枚撮影できるということです。ゼンマイ仕掛けなので巻き上げは自動です。 リコーオートハーフSEはこんな人におすすめ! ・ハーフサイズカメラに興味がある・フィルムでたくさんの写真を撮りたい・露出合わせもピント合わせもなし、シャッターを押すだけで簡単に撮れるフィルムカメラが欲しい・小さいボディでコンパクトなカメラが欲しい・オシャレなデザインのフィルムカメラが欲しい リコーオートハーフの中古品はモルト劣化に注意 もらった時にはフィルムを入れる所から黒い粉がボロボロと出てくる状態でした。モルトが剥がれてしまい修復してからじゃないと使えないほどでしたので、掃除をしてモルトの張替えをしました。   モルトとはフィルムを装填する場所に貼られている黒いスポンジのようなもので、正式名称はモルトプレーンと言います。モルトには遮光や緩衝材の役割があります。   中古カメラの商品の状態で「モルト不良」とか「モルト劣化」と書かれているのを見たことがあると思います。モルト不良だとフィルムが感光してしまい、写りに影響してしまうので購入時には注意が必要です。   とくにリコーオートハーフのシリーズはモルト不良の個体が多いようですので、必ずチェックしましょう。モルト交換済みのものを買う方が良いですね。 モルト不良。剥がれ落ちてボロボロの状態 シャッターが切れない時は フィルムが入っている場合はフィルム巻き上げノブをWINDと書かれている矢印の方向にぐるぐると回しましょう。止まるまで回すと30回ぐらいはシャッターが切れるようです。またシャッターが切れなくなったら同じことを繰り返せば動いてくれます。   基本的にリコーオートハーフSEはフィルムを装填しないとシャッターが切れないようになっています。ただし、裏蓋を開けた状態でスプロケットを左側のフィルム巻き上げ側に止まるまで回すとシャッターが切れるようになります。中古カメラ屋さんで見つけた時はこの方法で動作確認をしてください。 フィルムの入れ方 フィルム巻き戻しクランクを下の写真のように矢印方向に上げます。フィルムを入れたら巻き戻しクランクを押し入れます。 フィルムの先端を引き出してスプールのフィルムくわえ口に差し込みます。フィルムのパーフォレーションとスプロケットがかみ合うようにしてください。スプリング巻き上げノブを回してフィルムを少し巻き上げます。 フィルムに弛みがないようにしたら裏蓋を閉めます。スプリングが止まるまで巻き上げたら撮影開始です。フィルムカウンターが壊れていなければカウント1から始まると思います。   リコーオートハーフSEの使い方 フィルムを入れたら次に露出ダイアルを回します。まずは使用フィルムの感度の設定です。ダイヤルを回して設定しますがダイアルが少し回しにくい仕様になっています。ISO400のフィルムなら400の数字に合わせましょう。   次に絞りの設定ですがダイアルをA(オート)に合わせます。絞りがA(オート)ならシャッタースピードは1/125に固定されます。A以外に合わせた場合はシャッタースピードは1/30に固定されます。   あとはシャッターを切って行くだけです。ゼンマイ仕掛けなので自動で巻き上げしてくれます。ピント位置は2.5mに固定されているので近づきすぎるとピントが合いません。でも近づきすぎてボケボケ写真もなんだかイイ感じになります。   ファインダーを覗くと中央に丸が見えます。黄色なら撮影可能状態です。丸が赤色なら露出不足のサインです。シャッターは切れますが暗い写真に仕上がってしまいます。 フィルムの出し方 フィルムカウンターで確認し、撮影が終わればフィルムを巻き戻ししてからフィルムをカメラ本体から取り出します。   ① スプリング巻き上げノブを「⬅︎WIND」と書かれている方向とは反対側に回します。   ② ノブの赤い印を「REWIND POSITION」と書かれている赤い矢印と合わせます。   ③ 合わせたら巻き戻しボタンを押し、シャッターを切ります。そうするとジーっという音がしてスプリングが開放されます。   ④ フィルム巻き戻しクランクを起こして矢印の方向にゆっくり回してください。巻き戻しクランクが軽くなれば巻き戻し完了ですのでフィルムを取り出せます。 本来リコーオートハーフSEにはホットシューはつきませんがこれには付いています。後期モデルなのかもしれません。しかも私のカメラはフィルムカウンターが壊れているようでカウントは50辺りを指したまま動いていません。困ったことに何枚撮れているのかわからないので自分でカウントしながら使っています。   さらにフィルムの巻き戻しもできません。巻き戻しクランクが空回りしているようなので撮り終わったらダークバック内でフィルムを取り出し、手動で巻き戻しをしています。   私が持っているような不完全な個体に出会ってしまったら世話の焼けるヤツですが、味わいのある写真を撮ってくれるので良しとしています。   ゼンマイ仕掛けのハーフカメラ、リコーオートハーフSEいかがでしょうか?  

せっかくのシャッターチャンスをピンボケで台無しにしてしまった事はありませんか?   帰ってからパソコンで大きく見たらピントが甘かったということありますよね。少しピンボケぐらいの方が良い感じの時もありますが、やはり良い写真というのは主題にピントがビシッと合っていてシャープなものが良いですね。写真の腕を上げるために、しっかりとピントを合わせましょう。   「ピントの合わせ方」をマスターして、写真のクオリティをもっともっと上げて行きましょう。   ピンボケとブレ   ピントが合っていない原因は主に   ・被写体にピントが合っていない(ピンボケ) ・シャッターを押す手がブレている(手ブレ) ・被写体が動いているためブレている(被写体ブレ)   の3点が挙げられます。   後者の手ブレと被写体ブレに関してはカメラの構え方やシャッタースピードを速くすれば解決する問題です。   今回は主題となる被写体にピントが合ってないために起きる「ピンボケ」についてのお話です。カメラにファインダーがある場合は視度調整が自分の視力に合っているか確認しましょう。この視度調整ができていないと、ファインダー上で画像がボヤけて見えます。   ファインダーをのぞきながらシャッターを半押しして、ファインダーの部分に付いているダイヤルを回して調整します。画像が一番シャープに見える位置に合わせましょう。   レンズの最短撮影距離にも注目しましょう。   お花など小さいものに近づいて撮るとピントが合わない!ということがありませんか?レンズにはそれぞれ最短撮影距離というものがあります。例えば最短撮影距離が0.35mというレンズの場合はカメラのセンサー面(距離基準マーク)から被写体まで0.35m離れないとピントが合わないということです。   手持ちのレンズの最短撮影距離を頭に入れておき、ピントが合わない場合は少しづつ離れてみましょう。       オートフォーカスとマニュアルフォーカスの使い方   カメラにはオートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)の2種類があります。通常はオートフォーカスで大丈夫ですが、場合によってはマニュアルフォーカスに切り替える必要があります。 オートフォーカスには苦手な被写体があります。   ・青空や白い壁、コントラストがない場合 ・動物園の檻の中の動物など遠くのものと近くのものが画面内に混在する場合 ・ビルの壁など連続する模様 ・逆光の場合 ・光が少なく暗すぎる場合 ・被写体が極端に小さすぎる場合   オートフォーカスが苦手な被写体に対しては、マニュアルフォーカスに切り替えて手動でピントを合わせるのが有効です。特にマクロ撮影ではピント合わせがとても繊細になってくるので、マニュアルフォーカスでピント合わせをする方がしっかりと欲しい場所にピントを合わせることができます。ミラーレスならピーキング機能を使ったり、ライブビューでピント位置を拡大表示して合わせることができるので便利です。   オートフォーカスの種類   オートフォーカスは被写体や撮影シーンに合わせてフォーカスモードとフォーカスエリア(メーカーによって名称が異なります)の切り替えができます。   【フォーカスモード】   ・AF-S(シングルAF) ピントが合った状態でオートフォーカスが固定される方式。風景や建物など動かない被写体を撮るときに用いる   ・AF-C(コンティニュアスAF) シャッターを切る直前までオートフォーカスが追従する方式。子供や走り回る動物など動く被写体を撮るときに用いる   【フォーカスエリア】   ・自動選択 カメラが自動でピント位置を決めて合わせてくれます。基本的には手前にあるものや、動くものにピントを合わせる傾向がありますので、自分が思う位置にはピントを合わせてくれません。   自動選択だと手前側のお花に自動で合わせてくれます ・任意選択 撮影者が任意でフォーカスポイントの位置を変えることができます思い通りの所にピントを合わせることが可能です。ただしカメラの全自動モードやシーンモードを使うと任意選択ができないので、P、Av、Tv、Mモードで撮影する必要があります。ピントをしっかりと意図した所に合わせたい場合はこちらの任意選択で撮影してください。 任意選択だと手動で後ろ側のお花にピントを合わせることが可能 ピントを合わせる方法   ・フォーカスロック使う AF-S(シングルAF)の状態で被写体にピントを合わせ、シャッター半押しでピントを固定したまま構図を変える方法です。手軽で便利な方法ですがマクロ撮影などでは微妙にピント位置がずれるので注意が必要です。 そのままシャッター半押しの状態で構図を変えて撮る ・フォーカスポイントを指定する   精度の高いピント合わせをするならフォーカスポイントの位置を被写体の合わせたい所に設定してください。ポートレートやマクロ撮影などピントがシビアな場面ではこの方法をおすすめします。   ・オートに頼らずマニュアルフォーカスで撮る   これは練習が必要ですが、マニュアルフォーカスに慣れてくると「ピントの山」つまり被写体のピントの頂点をすぐに掴めるようになります。右手でシャッター、左手でピントリングの動作だけになります。わざわざフォーカスロックをしたり、フォーカスポイントを設定することがなくなるので動作がシンプルになり、シャッターチャンスを逃しません。さらに精度の高いピント合わせができるようになります。「ピントの山」を掴めるようになるには、風景や動かないものの撮影から始めると良いと思います。 ピントの合わせ方のコツ まとめ   ・カメラの視度調整を自分の視力に合わせる ・レンズの最短撮影距離を確認 ・基本はオートフォーカスで撮影し、オートフォーカスが苦手な被写体の場合はマニュアルフォーカスで撮影する ・フォーカスモードは静止しているものと動きもので使い分ける ・フォーカスエリアは自動選択ではなく任意選択で撮影する   ピントの合わせ方をマスターできれば、写真を撮影することがもっと楽しくなるかも?ぜひ、実践してみてくださいね。

写真は好きなように撮るのが基本ですが、写真や絵には「構図」というものが存在し、全体の構成や配置を意識するだけで立体感やリズムが生まれたり、伝えたいものがより伝わりやすくなるという効果があります。   最近はカメラやスマホの機能が高いのできれいな写真を撮ることは簡単です。しかし、ネットやSNSで見かけるようなステキな写真を撮ってみたいけど上手く撮れない、どうすればセンスの良い写真が撮れるのか…答えは簡単です!「構図」を知って意識してもらうだけで良い写真になります。!センスがなくても知識があれば良い写真は撮れるんです。 写真が上手くなる写真構図のパターン ・三分割構図 まずはこの構図だけでも意識してもらい、常に使うようにすれば一気に写真は良くなります。画面を縦横に三分割し、その交点にメインとなる被写体を配置することです。真ん中に被写体を配置せずに三分割に分けた交点に配置することで全体的にバランスの取れた構図に仕上がります。これは写真構図の基本中の基本と言ってもよいぐらいよく使う構図です。 ・S字構図、C字構図   河川の流れや、道などでS字を描くように配置する方法です。動きやリズムが感じられ、バランスの取れた構図になります。C字構図は料理のお皿に使いやすい構図です。お皿全体を撮るのではなく、一部を切り取りC字にすることでお皿の曲線を生かして一味違った写真になります。 ・放射線構図   消失点構図とも言われます。画面内に消失点を置くことで奥行きや広がりが強調された写真になります。主に広角レンズなどを使って河川や道路、電車や橋など風景写真で使いやすい構図です。画面のどこかに消失点を置きそこに集まる線に沿って画面に配置してください。どこに消失点を置けばわからない場合は、三分割構図の交点に置いてみてください。バランスも良く安定した写真になります。 以上この3パターンだけ身につけていただいても、十分に写真の構図にバリエーションが出て、良い写真が撮れるようになると思います。もう一つ、日本人なら忘れてはいけない大事な構図もあります。   ・日の丸構図   被写体をど真ん中に配置する方法です。日の丸構図はダサいとか、素人くさいと言われがちですがそんなことはありません。これは被写体へのストレートな感情が出て分かりやすい写真になります。好きなものを撮るときは全体のバランスも安定感も関係なしです。好きだからど真ん中に配置します。構図を考えるよりも感情を前のめりに出して撮りましょう。 写真は引き算   この言葉を聞いたことがある人もいると思います。つまり画面から不要なものは取り除き、見せたいもの、写したいものだけを画面に入れるということです。余計なものが写っているとそこに目がいってしまい、情報がバラバラで何を撮りたかったのかわかりません。これが撮りたい!と決まったメインの被写体にとにかく近づき、周りのいらないものを引いていくのです。近づけば必然と周りのものは画面から消えていきます。常に一歩前へ行って被写体へ近づくことを意識して撮ってみてください。 アングルを変えることも大事   立って撮る、見上げて撮る、しゃがんで撮る。同じ構図でもどの位置から撮るのかによってものの見え方は変わります。ファインダーをのぞいてみてイマイチだと感じたら、少し膝を曲げてカメラの高さを変えてみるだけで構図がしっくりくることもあります。   子供さんやネコや犬といった自分の立ち位置より低いものを撮るときは、しゃがんで同じ目線から風景を切り取るとまた違った世界になります。バリアングルモニターがついているカメラなら角度を変えればいろんな高さで撮りやすいと思います。ハイポジション、ローポジションと撮り比べてみてください。 カメラの設定でグリッドと水平を表示させよう   カメラの設定に液晶画面やファインダー上にグリッド線や水平ラインを表示させることができます。撮影中はこのグリッド線を見ながら被写体を配置して撮ってみましょう。これを続けることで自然と構図が身についていきます。建物や海の水平線など水平、垂直をきっちり取らないと画面が不安定になってしまい見る側を不安にさせる写真になってしまいます。グリッド線や水平ラインの機能を使ってきっちりと水平、垂直を撮ることが大事です。しかし、必要であればこの水平、垂直をあえて無視して斜めに傾けて撮影する方が迫力のある写真、構図に仕上がることもあります。 今回ご紹介した構図のパターンは使いやすい代表的なものだけで、構図のパターンは他にもたくさんあります。写真が上手い人の構図を見て参考にするのも良いのですが、私のおすすめは絵画から構図を学ぶということです。特に昔のルネサンス期の西洋絵画は構図がどれもしっかりしています。また絵画からは光と影の使い方も参考になるものが多いです。フェルメールやレンブラントが代表的ですね。優れた絵画には光と構図、色彩のバランスも含めて写真の要素に必要なことがたくさん学べると思います。写真を上手く撮れるようになりたいかたは一つの方法として取り入れてみてくださいね。  

ニコンのお宝を使わずにお家で眠らせてませんか? 今回ご紹介するのはニコンのフィルム一眼カメラ Nikon F3です!!   1980年の発売から2000年まで長きにわたってロングセラーを続けたフィルム一眼レフの名機です!20年間も発売されていたカメラなのでお持ちの方も多いと思います。「F一桁」シリーズのひとつでプロ用に作られたフラッグシップモデルとなります。さすがニコンの信頼性と堅牢性です。いまだに正常に動くものが多く、付属品や元箱も綺麗なまま残っていれば高額査定の可能性もあります。   さて、ニコンのロングセラーフィルムカメラ「Nikon F3」をこれから購入の方も、売却をお考えの方も「Nikon F3」の魅力についてご紹介します。   Nikon F3 の詳細 【形式】 電子制御式35mm一眼レフレックスフォーカルプレーンシャッターカメラ 【レンズマウント】 Nikon Fマウント 【露出制御】 A 絞り優先オート、マニュアル 【ファインダー視野率】 約100% 【測光方式】 TTL中央部重点開放測光 【電源】 SR44、LRタイプ×2個 CR-1/3Nタイプ×1個 【大きさ】 約148.5×96.5×65.5mm 【重量】 約715g   【Nikon F3】電池切れでも撮影可能?! Nikon F3が発売された1980年、高度経済成長によって多くの家電製品が使われ、時代は「省エネ」モードに突入した頃、ニコンは初めての電子制御式シャッターを採用します。それまでは電力がなくてもシャッターが切れる機械式シャッターだったわけですが、電子制御にすることで、絞り優先オートで露出も自動で決定する便利さ。「Super Nikon」というキャッチコピーで登場します。電子制御なんで、もちろん電力がなければシャッターが切れませんが   なんと… 緊急用シャッター1/60!!   が用意されているのです。   撮影中に電池切れを起こしても、ロシアの寒冷地に行っても、省エネモードで撮影したい人も大丈夫です!この緊急用シャッターは機械式シャッターなので電力不要で動いてくれます。さすがニコン様!!と言いたくなる素晴らしい機能ですね。   緊急用シャッターで電池切れでも撮影可能 【Nikon F3】ボディデザインは有名な車のデザイナー このF3はイタリアの工業デザイナーの巨匠、ジウジアーロ氏によるものだそうです。以降ニコンのグリップ部にある縦の赤ラインはジウジアーロ氏のデザインを引き継いだものと言われています。現行機種の一眼レフはFX(フルサイズ)DX(APS-Cサイズ)全てグリップ部分に赤の横ラインで採用されていますね。ニコン独特のグリップ部分の赤のラインはここから始まったということです。   【Nikon F3】宇宙にも行ったカメラ F3にはアメリカNASAのスペースシャトル『コロンビア』号に搭載されたという話があります。F3をベースに外装を金属製にした特別仕様モデル、モータードライブ付きの「F3スモールカメラ」と長尺フィルム用の「F3ビッグカメラ」をNASAに納入しました。その後、現在においてもNASAの公式記録カメラとしてニコンDシリーズが宇宙空間で活躍しているということです。やはりニコンは過酷な環境でも丈夫で壊れにくい。確かな堅牢性は現在も引き継がれています。YouTubeのニコン公式チャンネルでは、宇宙からニコンのカメラで撮影した地球のタイムラプス映像を見ることができます。   F3には多くのバリエーションモデルがあり、下記のモデルが発売されています。   ①F3(アイレベルファインダーDE-2付) 1980年発売。F3のベーシックモデル。視野率100% 倍率0.8倍    ②F3HP(ハイアイポイントファインダーDE-3付)  1982年発売。ファインダー倍率が0.75倍になり、接眼窓から25mmほど離れても全視野が見渡せるので、眼鏡をかけた状態でも像が見やすくなっています。   ③F3/T(ハイアイポイントファインダーDE-4付)  1982年 チタン色発売・1984年 ブラック塗装発売。外装にチタンを採用したモデル。ファインダーはハイアイポイント仕様でチタン外装のDE-4。   ④F3AF(オートフォーカスファインダーDX-1付) 1983年発売。初のニコン一眼レフのオートフォーカス化。   ⑤F3P(ハイアイポイントファインダーDE-5付)  1983年発売。報道カメラマン、プロカメラマンの要望を取り入れて作られたニコン初のプロ仕様量産モデル。   ⑥F3H 1996年発売 。アトランタオリンピックが開催された年に限定受注生産されたモデル。36枚撮りフィルムを約2.6秒で撮りきるハイスピードな高速連写が可能。生産台数は500台程度。   ⑦F3 Limited 1993年発売。スペックはF3Pと同様ですが、ボディ外装に「Limited」の刻印が入っています。   F3HPのハイアイポイントファインダーDE-3 F3のバリエーションの多さにはびっくりですね。ニコンのF一桁シリーズは初代FからF2、F3、F4、F5、F6まで発売されました。ニコンフィルムカメラのフラッグシップ機として人気のあるモデルばかりです。   ご自宅に使っていないニコンF一桁シリーズがありましたら、ぜひ買取査定に出してみることをおすすめします。ずっと使っていないから壊れていて価値がないかも?と自己判断せずに、ひとまず買取査定に出してみてください。思わぬところで高額査定となるかもしれませんよ。  

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