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もうすぐ6月ですね。梅雨時期の代表的なお花といえば「あじさい」です。公園や道端でもきれいに咲いているのを見ることができる身近な存在のお花ですね。あじさいのことを調べていて花言葉が「うつり気」「浮気」というのを初めて知りました。花の色が時期によって変化することから付けられたそうです。 ネットで気になるニュースを見てしまいましたので、今回取り上げるお話は「矢田寺のあじさい園」です。実はコロナ禍でここ2年ほど、人の蜜を避けるためにあじさい園は閉園しています。ネットのニュースで矢田寺のご住職が今年もあじさい園の中止を伝えられていて、しかもあじさいの花を全て剪定しましたとお話されていました。最初はびっくりしたのですが、ご住職も苦渋の決断だそうで植木屋さんと相談した結果、あじさいの花を全て剪定することを決めたそうです。花が咲く前に剪定することで、花を咲かせる養分が枝や葉にいきわたり、より良く育ってくれるそうです。来年こそは開催され、よりきれいにあじさいが育つようにとの思いが込められているんですね。今回はコロナ禍前に行った矢田寺あじさい園の撮影地情報です。   【矢田寺】   場所:奈良県大和郡山市矢田町3549   アクセス:最寄りの高速道路下り口は、西名阪自動車道の「法隆寺インター」「大和まほろばスマートインター」、第二阪奈道路の「中町ランプ」です。電車で行く場合は、 近鉄郡山駅、JR大和小泉駅が最寄り駅です。近鉄郡山駅より、奈良交通バス「矢田寺」下車。   境内には60種1万株のあじさいが植栽されています。あじさい寺と呼ばれるほどあじさいで埋め尽くされたカラフルな境内は散策しているだけでも癒されます。中で購入できるあじさいのコンペイトウもきれいなのでお土産におすすめですよ。 矢田寺はお地蔵さま発祥の地。「矢田型地蔵」と呼ばれる独特のお姿です。あじさいと一緒にお地蔵さまもチェックしてみてください。 カメラマンなら誰もが目に付く「絞り」の文字。きっとあじさいの何かを表した看板なんでしょうがわかりませんでした。これを見て「F値」としか思えないかなしいカメラマンの性。 矢田寺のホームページにも紹介されていますが、たくさんの華やかなあじさいの花に囲まれて、ひっそりと美しく佇む花の存在を紹介しています。沙羅(しゃら)という花です。平家物語の冒頭に出てくる沙羅双樹のことです。 矢田寺の大門坊正面右側に双樹の名の通り二本の沙羅が植えてあります。このお花は朝に花を咲かせ、夜には咲き落ちてしまうことから、はかないもののたとえとされているようです。矢田寺に行ったらあじさいだけでなく、陰でひっそりと咲く沙羅のはかなさも写真におさめましょう。 あじさいの撮り方 ◉お花をよく観察して、一番きれいに見える角度を探してみてください。背景になにを入れるかも重要です。あじさいの色を引き立たせるようにしましょう。プラス補正で明るい色にしたり、マイナス補正で濃い色を出したり表現を変えましょう。   ◉あじさいは正面から撮るよりも斜めから撮ると画面全体に奥行き感を出すことができます。また小さなお花(がく)の集合体なのでマクロでおもいっきり寄ってみたり、望遠レンズで前ボケを入れてみたり、F値開放で撮るのが良いですね。   ◉天候は晴れよりも曇りがおすすめです。晴れて日差しが強いと花や葉っぱの影が強く出てしまったり、白飛びしたりコントラストの強い写真に仕上がります。晴れている日に撮影するなら雲がかかるタイミングを待つか、日陰になっているところを狙いましょう。 上の写真は日陰であじさいの一部分だけこもれびが当たっているものを見つけたので、少し露出を暗くマイナス補正して撮ったものです。 晴れているなら青空をバックに入れるのもいいですね。あじさいよりも下から撮影するのでバリアングル液晶が付いていると撮影しやすいです。 関西のあじさい名所 関西のあじさい名所は他にもいろいろとあります。訪れるときはホームページなどをチェックしてから開園しているか確認してから行った方がいいですね。   ◉三室戸寺【京都府宇治市】 ◉丹州華觀音寺【京都府福知山市】 ◉久安寺【大阪府池田市】 ◉山田池公園【大阪府枚方市】 ◉ 大阪府民の森ぬかた園地【大阪府東大阪市】 ◉神戸市立森林植物園【兵庫県神戸市】 ◉大野アルプスランド【兵庫県猪名川町】   池田市にある久安寺は近年のインスタ映えを意識した演出がされています。最近流行りの手水舎に花を浮かべる「花手水」があじさいで飾られています。また境内の池にはたくさんのカラフルなあじさいを水に浮かべる「あじさいうかべ」というものがあります。これは見頃をすぎて切ってしまうあじさいを、池の水に浮かべることであじさいに新たな命を吹き込むという演出です。ここのお寺はインスタ用の手持ちパネルも用意されているようで、4メートルある涅槃像とツーショットで撮ることをおすすめしてるとか。おもしろいお寺ですね。   コロナが1日も早く終息し、もとの生活に戻れるようになればいいですね。写真を撮る機会も減ってきていると思います。矢田寺のあじさい園も再開されれば、ぜひカメラを持ってお出かけしてみてください。

測光モードってなに?と思われる人も多いと思います。とても地味な設定なんですが知っているととても便利な機能です。   測光=光を測るということです。   カメラはオートで撮影すると、適正な明るさになるように絞り値やシャッタースピード、ISO感度を自動で判断してくれる機能があります。これをAE(Auto Exposure)と言い、自動露出という意味になります。最近のデジカメはとても頭が良く、この自動露出のおかげでいつでも最適な明るさできれいな写真を撮ってくれるんですね。しかし自動露出でも苦手な状況があり、思ったような明るさにならないこともあります。   そこで今回は測光モードとは何か?を理解し、最適な明るさや自分の意図する明るさで写真が撮れるように測光モードの使い分けについてお話します。この測光モードの設定は普段マニュアル撮影をする人や露出補正を使う人には不要な機能です。一般的にPモード、Aモード、Sモードで撮影している人はぜひ測光モードを使い分けてみてください。 測光モードの使い方 測光モードは一般的に3つの測光方式があります。 ◎多分割測光(評価測光、マルチパターン測光)   カメラ の画面全体を測光します。画面全体の光を分割して測光し、写真の明るさが決まるので明暗差のバランスが良く、見た目に近い明るさで撮れます。最近のカメラでは明るさだけではなく、色や距離も測ることで最適な明るさにしてくれます。いろんな撮影状況に対応できるので、普段は多分割測光の設定をおすすめします。カメラ初心者の方はこちらの設定から始めましょう。逆光時や、画面内に明るい部分と暗い部分が混在している場合は多分割測光は向いていません。   ◎中央部重点測光   画面の中央部分だけ測光します。画面の真ん中のみ最適な明るさになります。日の丸構図のように、主題となる被写体が画面真ん中にある場合に有効です。昔のフィルムカメラはこの測光方式が多くのカメラに採用されていました。   ◎スポット測光   画面の狭い範囲(1〜2%)の部分だけ測光します。逆光時や画面内の明暗差が激しい時に便利な測光モード。測光範囲がとても狭いので測光する場所がずれると露出の変化が大きくなってしまうので注意が必要です。逆光時の人物撮影の時に顔が暗くなってしまうときはスポット測光が有効です。マルチパターン測光で暗すぎたり明るすぎたり場合はスポット測光に切り替えると使いやすいです。   ◎ハイライト重点測光   これは特定の機種にだけ採用されている測光モードになります。画面内のもっとも明るい部分を自動で認識し、白とびを防ぐ測光モードです。白とびしやすい被写体や撮影状況の場合に有効な測光モードです。具体的な使用例としては、スポットライトが当たる舞台撮影では人物の顔が真っ白にとんでしまいがちです。ハイライト重点測光で撮影すると顔の白とびを防ぐことができます。ソニーのα7Ⅲやα7R Ⅳ、ニコンZ6、Z7、パナソニックS1Rなどに搭載されています。 スポット測光で逆光も怖くない! 多分割測光や中央部重点測光は使い分けてもさほど大きな露出変化はありません。どちらのモードで撮影しても似たような明るさに仕上がることが多いです。しかしスポット測光は露出の変化が大きいので写真の印象が大きく変わります。測光する場所によって明暗差がでるので、作品の雰囲気を大きく変化させることができます。ぜひ試して欲しい設定です。使えるシーンとしては光の明暗差が大きい撮影状況のときなので、舞台撮影やライブ撮影など、スポットライトが多用されるシーン、室内から窓の外の景色を撮るとき、そして逆光で人物を撮影するときです。逆光で撮影して、人物の顔が真っ暗になってしまったという経験は誰もが一度はあるかと思います。実際に逆光の状態で撮影してみたのが下の写真です。 多分割測光では画面全体を分割して測光し、明るさが決まります。 多分割測光で撮影した結果、このように被写体が暗く写ってしまいました。次はスポット測光に切り替えて被写体に合わせて測光しましょう。 スポット測光にすると被写体の一部分だけ測光して明るさが決まります。 スポット測光の結果、選択されたスポット部分だけを測光し明るさが決まるので被写体が適正な明るさになりました。 地味な機能だけど知っていると便利!AEロック またスポット測光を使う時に必須な機能がAE-L(AEロック)です!! カメラ についているAE-Lというボタンを見たことがあると思います。なんのボタンだろう?と思われている方が多いと思います。AE-L(AEロック)とはカメラのアングルを変えても露出の設定を変えずに撮影する機能を言います。自動露出(AE)で撮っている場合、測光する場所によって明るさが変わってしまうので、AEロックボタンを押して自動露出をロックするということです。つまり被写体の特定の部分を測光して露出を決め、その露出をキープしたままアングルを変えて撮影できます。 スポット測光を使うとき、フォーカスポイントと測光ポイントを連動させることができる機種は問題ありませんが、一部のカメラ(EOS R、EOS 5DMark Ⅳ、α7II など)はスポット測光の測光範囲が画面中央部分に固定でフォーカスポイントと連動してない場合があります。また測光したい部分とピントを合わせたい場所が異なる場合もAE-L(AEロック)を使いましょう。 スポット測光の位置とフォーカスポイントが連動していない場合は、コーヒー缶の部分でスポット測光で測光した露出をAEロックボタンを押して固定します。そのあと露出を固定したままフォーカスを合わせます。 そうするとコーヒー缶が最適な明るさで写り、ピントも合った写真が撮れます。   少し難しい内容でしたが、何度か実践していくと理解でき、覚えると便利な機能だと思います。地味な機能も使いようですね。ワンランク上の写真が撮れるようになりますよ!

一眼レフ、ミラーレスカメラを買ってみたものの、思うような写真が撮れず挫折してカメラが置き去りになっていませんか?カメラの設定をプログラムオートにしていれば、とりあえずはキレイな写真は撮れますが、人とは少し違ったオシャレな写真や魅力的な写真はどうやって撮っているのでしょうか?写真が上手く撮れるようになるには少しの勉強は必要ですが、説明書を読んだり、カメラや写真のマニュアル本を読むのはむずかしい内容だったり意味不明な用語がでてきて大変ですよね。そこで今日はカメラ初心者の人でも一味違った写真が簡単に撮れる設定3つをお伝えします。 背景ぼかしが簡単にできる絞り優先モード カメラの撮影モードには4つあります。   ・プログラムモード(Pモード) ・絞り優先モード(Aモード) ・シャッタースピード優先モード(Sモード) ・マニュアルモード(Mモード) 最初はカメラ任せで撮れるプログラムモードから始めると思いますが、次のステップとして絞り優先モード(Aモード)に設定してみましょう。この設定は絞り値(F値)というものを手動で変更できるモードで、背景のボケ具合を調整できるようになります。     ◉絞り値(F値)とは?   Fで表しF1.4、2、2.8、4、5.6、8、11、16、22という数値で表します。 数字がF1.4など小さいほどピントの合う範囲が狭くなり、背景がキレイにボケた写真が撮れます。開放で撮る、絞りを開けるという言い方をします。レンズによって一番小さい絞り値は色々です。F2.8だったりF3.5だったりします。手持ちのレンズの一番小さい絞り値にダイヤルを回して設定してみてください。 F2.8で撮影 逆に絞り値の数字をF8〜11など大きい方に設定すると、背景ぼかしとは反対に画面の手前から奥までピントが合う範囲が広くなりシャープな写真になります。絞り込むという言い方をします。 F11で撮影 露出補正で明るさを調整すれば表現力アップ! 「露出補正」と聞くとむずかしそうに感じますが、簡単にいうと写真を明るくしたり、暗くしたりすることです。写真を最適な濃度とトーンで再現したものを「適正露出」と言います。適正露出を0としてプラス側に補正をすると適正露出より写真が明るくなります。反対にマイナス側に補正をすると適正露出より写真が暗く仕上がります。撮影者の意図に合わせて写真の明暗を調整することができれば写真の表現力は一気に上がります。 全体的に明るいと葉っぱが後ろの背景と同化してしまいます。マイナス補正をすることで全体が暗くなり明暗差がつきます。光の当たる葉っぱが強調されて雰囲気のある印象的な仕上がりになります。 また露出補正をするにはもう一つ意味があります。カメラは最適な明るさ(適正露出)で写真を撮ることができますが、それが必ず正確であるとは限りません。カメラには苦手な被写体があります。画面全体が真っ白のものはカメラが明るすぎると判断して、暗い写真に仕上げてしまいます。わかりやすい例が逆光で人物を撮ると顔が暗く写ってしまいますね。つまりカメラが逆光のため明るすぎると間違えて判断してしまい、肝心な被写体の顔は真っ暗というわけです。ここで必要なのが露出補正です。プラス側に補正をかけてあげることで被写体の顔を明るく写すことができます。逆に画面全体が黒いものはカメラが暗すぎると判断して、明るい写真に仕上げてしまいます。この場合はマイナス側に補正をしてもらうことで黒が明るくなりすぎず、しっかりと落ち着きのあるトーンに仕上がります。 画面内に黒いものが多い場合はカメラが暗いと判断して実際よりも明るく撮れてしまいます。カメラ の黒いボディがグレーっぽい色味になっています。マイナス補正をすることで本来のカメラのボディの黒さが表現できます。 写真構図の基本!誰でもできる三分割構図 良い写真の大事な要素として「構図」があります。撮りたい被写体を画面のど真ん中にもってきてしまいがちですが、三分割構図というバランスのとれた構図で撮影することで、なんだかプロっぽい写真になってしまうという魔法の構図があります。三分割構図の方法はとても簡単です。画面を縦横に三分割して、それぞれの交点が4つできるので、その4つの交点のどこかにメインとなる被写体を配置するだけです。 液晶画面やファインダー内に三分割構図のグリッド線を表示できるカメラもありますので、常に表示させておいて三分割構図を意識して撮ってみてください。いつもと違うワンランク上の写真に仕上がります。 カメラ初心者でもできる簡単な3つの設定をご紹介しました。ステキな写真が撮れるようになれば、ますます写真やカメラが楽しくなってきます。そうなれば自分がイメージした写真を撮るにはどうすればいいのか少しづつ理解できるようになってきます。知らない間にカメラの知識がついていた!ということになりますよ。楽しく、たくさんの写真を撮ってください!

今回は奈良県宇陀市の撮影地情報です。「龍王ヶ淵」という水鏡で有名な池の撮影に行ってきました。水や水面に写り込む景色を撮影することを水鏡撮影やリフレクション撮影と言います。南米ボリビアのウユニ塩湖の写真が有名ですね。   【龍王ヶ淵へのアクセス】   名阪国道の針インター交差点からR369号を南へ3.2km、外の橋交差点を左折して3.1kmの点滅信号で右折(ここから1車線)、1.3kmで案内板を右折すると250mで右側に駐車場があります。   ※ 水辺なので4月以降はマムシにご注意ください。長靴で行った方が安心です。   これから新緑シーズンになるので撮影には良い時期です。新緑が池に写り込み、美しい水鏡が撮影できます。冬には雪景色も美しいようです。天の川や朝日の撮影でも有名なスポットですね。夏から秋にかけては水草が増えてしまい、水鏡が見えにくいようなので今の時期が最適です。水鏡を撮影するには無風状態であることが絶対条件です。天気予報で風予測をみてから行ってください。比較的早朝は風が穏やかということです。 リフレクション写真の撮り方 池や湖など波のない水面で撮影できますが、リフレクション撮影は身近な場所でも撮影することができます。たとえば雨上がりの水たまりをよく見てみてください。いろんな角度から見ると空の雲や周りの建物、自分の脚もとなどがうっすら写り込んでいると思います。水だけではなくピカピカに磨かれた木の床やテーブル、フローリング、大理石なども周りの景色が写り込みます。   龍王ヶ淵は池の周りを周回できるように道があります。水鏡の最適な撮影場所は、駐車場からすぐのところにある東屋が良い撮影ポイントです。 神秘的すぎます!!深い緑が印象的ですね。池の名前からしても龍が出てきそうな雰囲気です。風も穏やかで静かです。一本の木だけ前のめりになっているのが良いアクセントですね。   【カメラ設定のポイント】   ◉絞り優先Aモードで撮る 風景撮影なんで絞り優先にしてF8〜F11ぐらいが良いでしょう。ピント位置は左側の前のめりになっている木に合わせています。   ◉露出補正を使う 露出補正で少し暗いめ(マイナス補正)に調整してみました。そうすることで池に緑の木々が写り込んできます。   ◉構図は二分割構図 リフレクション撮影では一般的な構図です。実像と反射面をきれいに二分割します。撮影意図や表現によって他の構図もありです。バリエーションを増やしましょう   ◉三脚を使用する カメラの水平をきっちりとるようにしてください。できれば三脚を使用して撮影するのがベストですが、手持ち撮影の場合はファインダー上にガイド線を表示させるか、水平器を表示させて構図を決めましょう。 足元に草がたくさん生えていますので構図に入れてみました。池の向こう側には小さく人が写っています。平日に行ったのですがカメラマンが撮影に来ていました。やはり人気の撮影地のようですね。 リフレクション撮影の最大の問題は風です。風が強く吹いてしまうと水面に揺らぎがでてしまうので写り込みはしません。このように水面が白く波立ってしまい、池の波を撮っただけの写真になってしまいます。ただひたすら風が止むのを待つのみです。 駐車場近くにあった宇陀消防署の山林防火と書かれた看板が芸術作品かと思うほどのクオリティです。龍は水の神様でしたね。龍王ヶ淵の西側にある堀越神社は古くから雨乞い神事が行われてきたとか。 池の水も美しいです。空の青色がきれいに写り込みます。 露出補正で少しマイナス側へ。空の青と白い雲が写り込むように補正します。こちらは龍王ヶ淵の西側になります。朝日や天の川の撮影スポットです。天の川は5月なら午後11時から午前4時ごろまでだそうです。天の川も風がなければ池の水面に星がきれいに写り込むそうです。 近くには室生寺や磨崖仏もあり 龍王ヶ淵の近くには他にも撮影スポットがあります。「女人高野」として有名な室生寺というお寺があります。このお寺は土門拳さんがいくらでも撮れると写欲を爆発させた山寺です。有名な五重塔があり、春の桜、5月にはピンクのシャクナゲ、雪景色など五重塔を入れて風情のある写真が撮影できますよ。そしてここの美しい仏像たちもぜひ見てください。仏像は撮影できませんので心の目に焼き付けましょう。お寺の入り口近くで売っているよもぎの回転焼きがめちゃくちゃ美味しいのでそちらもおすすめです! さらに近鉄室生口大野駅から徒歩で5分の場所にある大野寺弥勒磨崖仏というものが宇陀川沿いにあります。これがびっくりするほど大きいんです。 わかりますか?岩壁に弥勒磨崖仏が彫り込まれています。1208年鎌倉時代のものだそうです。像高は約12メートルで9日間で完成したとか?東大寺の仁王像といい、鎌倉時代の仏師たちは仕事が早いです。室生寺から近いのでこちらもぜひ見に行ってみてください。

カメラ関連のニュースにびっくりです。73年続いた「日本カメラ」の休刊と会社の解散。そしてニコンは70年続いたカメラの国内生産を終了。日本のカメラ市場が寂しいことになってきましたね。それでもキヤノンの「EOS R3」の開発発表や個人的にはフジフィルムの新しいレンズ「XF18mmF1.4 R LM WR」の発表に期待したいと思います。   さて、今回はソニーのα7シリーズの三代目スタンダード機、α7IIIを使って飛行機撮影に挑戦してきました。   飛行機を撮影するなら大阪国際空港(伊丹空港)がおすすめです。街中にある空港なので、アクセスしやすいという点と、飛行場周辺に撮影スポットがたくさんあるので、いろんな風景と一緒に飛行機の撮影ができます。また、飛行機が頭上ギリギリを飛ぶスリル満点の場所もあったり、写真を撮る目的でなくても十分楽しめるところもあります。今回は飛行機を撮影するときのカメラの最適な設定方法と、伊丹空港の撮影スポットの紹介です。 エアフロントオアシス下河原 400ミリで撮影 【使用機材】 ボディ ソニー α7III  レンズ FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS、 E 18-135mm F3.5-5.6 OSS   【撮影場所】大阪国際空港(伊丹空港)付近 残念ながら雨が降りそうな曇り空 初心者でも撮れる!飛行機撮影の設定は? 飛行機撮影ってむずかしそう、動いているからピント合わせも大変では?と思いますが、実はカメラの設定さえきちんとすれば、初心者でも飛行機撮影は可能です。飛行機撮影はシャッタースピードとオートフォーカスの設定が重要になります。 猪名川土手 400ミリで撮影 【撮影モードをS(シャッタースピード優先)にする】   動いている飛行機を望遠レンズで撮ると被写体ブレ、手ブレしやすいのでシャッタースピードは1/1000前後ぐらいに設定します。プロペラ機やヘリコプターを撮るときはシャッタースピードが速いとプロペラが止まってしまうので、1/250ぐらいに設定してみてください。プロペラが流れて回転しているように写るので、動きのある写真になります。   【ISO感度はオートに設定する】   晴れ、曇り、逆光と光の条件が変動するのでISO感度はカメラ任せのISOオートに設定しましょう。   【シャッターは高速連写に設定する】   一枚づつ撮っていたのでは動いている飛行機を撮り逃してしまいます。高速連写に設定して飛行機を慎重にフレーミングしながらシャッターを切りましょう。   【フォーカスモードはAF-C(コンティニュアス)に設定する】   シャッターを切るまで被写体にピントを合わせ続けてくれます。動きものを撮影するときに有効なフォーカスモードです。   【フォーカスエリアはゾーンに設定する】   ピントを合わせたいエリアを設定しておくことで、そのエリア内で自動でピント合わせをしてくれます。ニコンはダイナミックAFという名称です。   この設定で飛行機が撮れます!!!今回はソニー のα7IIIで撮影していますが、基本的な設定は一般的な一眼レフ、ミラーレスカメラで同じように設定できると思います。 伊丹空港付近の飛行機撮影スポット ・伊丹スカイパーク ・スカイランドHARADA ・展望デッキ(南ターミナル、北ターミナル) ・千里川土手 ・猪名川土手 ・エアフロントオアシス下河原   飛行機の機体を大きく写真に写すには通常、望遠レンズ(焦点距離が135mm以上〜)が必要になります。しかし伊丹空港付近は飛行機の着陸直前の場所で撮影できる場所もあります。飛行機撮影の聖地と呼ばれている千里川土手は広角レンズで迫力のある飛行機撮影が可能です。望遠レンズがなくてもカメラのキットレンズの標準ズームレンズがあれば飛行機撮影が可能です。 千里川土手から18ミリで撮影したものです。滑走路着陸直前の飛行機が頭の上を通過します。 近づいてくると18ミリでもフレームに入りきらない大きさです。 エアフロントオアシス下河原 400ミリで撮影 エアフロントオアシス下河原 400ミリで撮影 α7Ⅱから爆速AFに進化したα7Ⅲ 以前、α7Ⅱでも飛行機撮影をしたことがありますが、明らかに違うと感じたことがオートフォーカスの速さです。とにかく速い!爆速オートフォーカスです!カタログのスペック上でも一目瞭然です。   ・α7Ⅱの像面位相差AFは117点 ・α7IIIは像面位相差AFは693点   この数値の違いはかなり大きいです。α7IIIの画面上は693点とAFセンサーだらけで爆速オートフォーカスの理由はこれです。逆にピントを外す方が難しいかもしれないというレベルです。飛行機にしっかりとピントが合い、追従性能の高さと正確さは安心してカメラ任せにできるので、撮影者は構図を決めてシャッター押すだけです。このオートフォーカスの性能の高さはさすがソニー という感じです。また連写性能もα7Ⅱの5コマ/秒からα7IIIは10コマ/秒と倍に進化しています。バッテリーもちも改善されましたね。飛行機撮影といった動きものの撮影にはやはりソニー のミラーレスは最適だと感じました。 エアフロントオアシス下河原 400ミリで撮影

写真の色味を変えるだけで写真の仕上がりの印象は変わります。 基本はデジカメの設定にあるホワイトバランスはオートの設定で問題ありませんが、イメージしてた色や思い通りの色にならないことってありませんか?特定の色味を強く出したい場合や、逆に色味を抑えたいなど色味をコントロールして思い通りの色味で表現したい場合にはオートではなく手動で設定すると自分の撮りたいイメージに近づけることができます。 ホワイトバランスとは? ホワイトバランスとは撮影環境の光の色の影響を補正して、白いものを白く写す機能のことを言います。カメラの設定でホワイトバランスの設定をオートホワイトバランス(AWB)に設定しておくとカメラが光の色かぶりを補正して白いものを白く写してくれます。   光には太陽光、電球、蛍光灯など様々な光があり、それぞれ光には色味があります。太陽光だけでも朝夕の太陽、昼の太陽、くもり空の太陽で光の色に違いがあります。人間の目には「色順応」という機能があり、どんな環境の光であっても白いものを白いと認識します。カメラでいうオートホワイトバランスの機能が人間の目にはあるんですね。そのため光の色の違いを意識することはなく、実際には青みや赤みがかかっていることがあります。 ホワイトバランスの設定を変えて色の調整をしましょう カメラのホワイトバランスの設定はカメラの機種によって少し違いはありますが、撮影する環境に合わせて設定することができます。   ・AWB(オートホワイトバランス 自然な色合いで写るよう自動的に調整します) ・晴天(晴れた日の屋外で自然な色に調整します) ・曇天(曇った日の屋外で自然な色に調整します) ・晴天日陰(晴れた日の屋外の日陰で自然な色に調整します) ・電球(電球のあかりで自然な色に調整します) ・蛍光灯(蛍光灯のあかりで自然な色に調整します) ・カスタム(手動で色温度K(ケルビン)を設定します)   ほとんどの場合、オートホワイトバランスの設定で大丈夫です。最近のデジカメはホワイトバランスの性能が高いので正確な色味を再現してくれます。それでもデジカメまかせだと「色かぶり」を起こしたり、時には思い通りの色が出ないことがあります。   ※「色かぶり」とは撮影時の光源の影響で赤みや青みに偏っている状態のことを言います。   そいういう時は晴天や曇天といったように、環境下にあった光源に設定すると色かぶりすることなく、より正確な色再現をしてくれます。 色温度とは? 光の色を表す数値のことを色温度と言い単位はK(ケルビン)で表します。 ・色温度が低いと赤みが強くなり、暖色系の色味になります ろうそくや白熱灯の色温度は2,000〜3,000ケルビン   ・色温度が高いと青みが強くなり、寒色系の色味になります 曇天や晴天時の日陰の色温度は7,000〜8,000ケルビン   一般的に太陽光の色温度は5,500K(ケルビン)前後です。これは人間の目がもっとも自然に見える色温度と言われています。ホワイトバランスを調整するということは、撮影環境下の光源ごとにおける色温度の影響を反対の色味を足して打ち消す機能です。わかりやすく言うと   ・曇天(青みが強い光)で撮影時にホワイトバランスの設定を曇天に設定するとカメラは青とは反対の赤みを足して白に見えるようにします   ・白熱灯(赤みが強い光)で撮影時にホワイトバランスの設定を白熱灯に設定するとカメラは赤とは反対の青みを足して白に見えるようにします   少しややこしい話ですが、つまり光源の色とは反対の色を足して相殺して白に近づけるということです。 ホワイトバランスを崩してみることも表現のひとつ これまでの説明ではホワイトバランスとは白いものを白く写すための機能というお話をしてきましたが、必ずしも白を忠実に再現する必要はありません。作品によってはホワイトアンバランスでも良いんです。雰囲気を重視したいときや、好みの色合いにしたい時、ホワイトバランスを調整してみることで作品の雰囲気が変わります。先に説明した色かぶりも表現のひとつになります。   ・寒色系で撮る 撮影時の環境光によりますが、白熱灯や蛍光灯の設定にして色温度を低く(5,500ケルビン以下)設定してみましょう。冷たい雰囲気や静かな印象に仕上げることができます。   ・暖色系で撮る 寒色系の色味とは反対に曇天の設定や色温度を高く(5,500ケルビン以上)設定してみましょう。温かみのある雰囲気とやさしい印象になります。   ・色かぶりでフィルム風に仕上げる 「写ルンです」やフィルムカメラで撮ったような写真に仕上げるにはあえて色かぶりを狙ってみてください。上の写真は少し青、緑色を足してみました。さらにピントをあまくしたりノイズを乗せたりするとよりフィルム感が出ると思います。 色を変えるだけで作品性が高まる オートやプログラムで写真を撮っている人も、ホワイトバランスを少し調整してみるだけで今までと違った写真に仕上げることができます。他の人とは違ったオリジナルで作品性の高いものになりますよ。写真がいまいち冴えないとかパッとしないと思ったら色味を変えてみましょう。JPEGではなくRAWの設定で撮ればあとからレタッチソフトでいろんな色味に変更できるのでオススメです。

広角レンズは広い範囲を写すことができるレンズです。一般的には35ミリ以下の焦点距離の短いレンズのことを広角レンズと呼びます。画角が広いので広範囲を写すことができ、旅行先で出会ったダイナミックな自然の風景を広大に写したり、建築物の全体像を撮りたい場合など広い景色を写したいときに活躍してくれるレンズです。 広角レンズは風景を大きく切り取るためのもの、というイメージが強いかと思いますが、他にもいろんな表現ができるレンズです。広角レンズの使い方と特徴を知って表現の幅を広げましょう。 広角レンズにも単焦点レンズとズームレンズがあります。   【 代表的な広角レンズ 】 ・AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED(ニコンフルサイズ用) ・EF16-35mm F2.8L III USM(キヤノンフルサイズ用) ・24mm F3.5 DG DN(シグマフルサイズ用) ・XF14mm F2.8 R(フジフィルムAPS-C用) ・E 10-18mm F4 OSS SEL1018(ソニーAPS-C用) ・AF 10-24mm F/3.5-4.5 Di II VC HLD Model B023(タムロンAPS-C用) ・M.ZUIKO DIGITAL ED 9-18mm F4.0-5.6(オリンパスマイクロフォーサーズ用) 広角レンズの使い方1:広い範囲を撮る 旅先で出会った広大な風景、山や海など目に見えているものをなるべく多く入れたいときに広角レンズの出番です。広さをダイナミックに表現できます。また狭い部屋の中で室内全体を写したい時や、後ろに下がれない状況などでも広角レンズは役立ちます。 このように広くダイナミックな風景を切り取ることができます。広角レンズの代表的な使い方です。広い範囲を写すことができるので、不要なものが写りこむこともあります。そのため、初心者の方には構図を取るのが難しいと思われる方も多いと思います。 標準50mmで撮影 広角16mmで撮影 上の写真のように銅像を同じ大きさぐらいになるように撮り、標準50mmで撮ったものと広角16mmで撮ったものでは写りこむ範囲に違いがあります。広角レンズは周りの環境の情報がたくさん入り込みます。不要なものがあっても写り込んでしまいます。そのため広角レンズは構図が難しいと言われています。   しかし広角レンズの良い所は被写体にぐっと近寄れることです。撮りたいものに出来るだけ近づいてしまえば不要なものは画面から消えてくれます。広角レンズで構図に迷ったらこの方法も実践してみてください。 広角16mmで撮影。被写体に15cmまで近づいて撮影。 広角レンズには最短撮影距離というものがあり、そのレンズによって最短撮影距離には違いがあります。手持ちのレンズが何センチまで被写体に寄ることができるか知っておくと、できる限り被写体に近づいて大きく写すことができます。 広角レンズは最短撮影距離が15センチ〜など短いものが多いので被写体にぐんと近づき、背景も入れて撮ることで遠近感が出て印象的な写真に仕上がります。   また、構図を決めるときに必ず必要なことが画面の水平を取ることです。広角レンズは特に画面の傾きが目立ちやすいので注意しましょう。良い景色に出会って、良い露出で撮れたとしても、画面が不安定に傾いているだけでイマイチな写真になってしまいます。地平線や海の水平線などは特に傾かないように配置しましょう。ファインダーや液晶画面に水平ラインやグリッドを表示させて撮ると良いですね。   このように広角レンズは構図の作り方がシビアになりますので、意識して作る必要があります。 広角レンズの使い方2:ピントの合う範囲が広い ピントが合ったように見える範囲のことを被写界深度と言います。広角レンズはこの被写界深度が深いので手前から奥までピントの合ったパンフォーカスの写真が撮れます。パンフォーカスは主に風景写真やスナップ撮影で使われている手法です。 広角18mmで撮影 逆に言うと広角レンズはボケにくいという特徴があります。 人間の目は一点を見つめるとその前後はピントがボケて見えます。広角レンズは人間の目では実現できないパンフォーカスの世界を表現することができます。日本人はボケ表現の方を好む傾向にあるようですが、写真家の土門拳に代表されるリアリズム写真のように、主とした被写体とその周りの環境も含めて全てをくっきり写し込むという表現も広角レンズなら可能です。 広角レンズの使い方3:遠近感を強調する 広角レンズは手前のものは大きく写り、距離が離れるほど小さく写るという特徴があります。そのため手前の被写体と背景との距離感が強調されるので奥行きが感じられ、遠近感(パースペクティブ)のある写真に仕上がります。   また広角レンズは画面周辺部に「歪み」が強く出ます。特に人物撮影などでは注意が必要です。レンズの端に写るものほど大きく歪みが出てしまいますので、人物の頭や顔が歪んだり大きく写ってしまい不自然な写真になります。この歪みのクセを効果的に使う方法もあります。うまく使えば、腕や足を長く写す効果を出すこともできます。   逆に歪みを抑えた広角レンズもあります。歪曲収差を抑えたものやゼロディストーションと呼ばれるレンズです。歪みが抑えられているので主に建物や建築物を撮る場合には有効なレンズです。広角だけではなく標準、望遠、マクロといろんな種類のレンズがありますが、それぞれに使い方と特徴があります。レンズの特徴を活かした撮影ができるようになれば写真の腕はぐんと上がりワンランク上の写真が撮れるようになりますよ。   広角レンズは景色を広く撮るためのものというだけではなく、パンフォーカスや遠近感、歪みといった表現ができることを意識して使ってみてください。

せっかくのシャッターチャンスをピンボケで台無しにしてしまった事はありませんか?   帰ってからパソコンで大きく見たらピントが甘かったということありますよね。少しピンボケぐらいの方が良い感じの時もありますが、やはり良い写真というのは主題にピントがビシッと合っていてシャープなものが良いですね。写真の腕を上げるために、しっかりとピントを合わせましょう。   「ピントの合わせ方」をマスターして、写真のクオリティをもっともっと上げて行きましょう。   ピンボケとブレ   ピントが合っていない原因は主に   ・被写体にピントが合っていない(ピンボケ) ・シャッターを押す手がブレている(手ブレ) ・被写体が動いているためブレている(被写体ブレ)   の3点が挙げられます。   後者の手ブレと被写体ブレに関してはカメラの構え方やシャッタースピードを速くすれば解決する問題です。   今回は主題となる被写体にピントが合ってないために起きる「ピンボケ」についてのお話です。カメラにファインダーがある場合は視度調整が自分の視力に合っているか確認しましょう。この視度調整ができていないと、ファインダー上で画像がボヤけて見えます。   ファインダーをのぞきながらシャッターを半押しして、ファインダーの部分に付いているダイヤルを回して調整します。画像が一番シャープに見える位置に合わせましょう。   レンズの最短撮影距離にも注目しましょう。   お花など小さいものに近づいて撮るとピントが合わない!ということがありませんか?レンズにはそれぞれ最短撮影距離というものがあります。例えば最短撮影距離が0.35mというレンズの場合はカメラのセンサー面(距離基準マーク)から被写体まで0.35m離れないとピントが合わないということです。   手持ちのレンズの最短撮影距離を頭に入れておき、ピントが合わない場合は少しづつ離れてみましょう。       オートフォーカスとマニュアルフォーカスの使い方   カメラにはオートフォーカス(AF)とマニュアルフォーカス(MF)の2種類があります。通常はオートフォーカスで大丈夫ですが、場合によってはマニュアルフォーカスに切り替える必要があります。 オートフォーカスには苦手な被写体があります。   ・青空や白い壁、コントラストがない場合 ・動物園の檻の中の動物など遠くのものと近くのものが画面内に混在する場合 ・ビルの壁など連続する模様 ・逆光の場合 ・光が少なく暗すぎる場合 ・被写体が極端に小さすぎる場合   オートフォーカスが苦手な被写体に対しては、マニュアルフォーカスに切り替えて手動でピントを合わせるのが有効です。特にマクロ撮影ではピント合わせがとても繊細になってくるので、マニュアルフォーカスでピント合わせをする方がしっかりと欲しい場所にピントを合わせることができます。ミラーレスならピーキング機能を使ったり、ライブビューでピント位置を拡大表示して合わせることができるので便利です。   オートフォーカスの種類   オートフォーカスは被写体や撮影シーンに合わせてフォーカスモードとフォーカスエリア(メーカーによって名称が異なります)の切り替えができます。   【フォーカスモード】   ・AF-S(シングルAF) ピントが合った状態でオートフォーカスが固定される方式。風景や建物など動かない被写体を撮るときに用いる   ・AF-C(コンティニュアスAF) シャッターを切る直前までオートフォーカスが追従する方式。子供や走り回る動物など動く被写体を撮るときに用いる   【フォーカスエリア】   ・自動選択 カメラが自動でピント位置を決めて合わせてくれます。基本的には手前にあるものや、動くものにピントを合わせる傾向がありますので、自分が思う位置にはピントを合わせてくれません。   自動選択だと手前側のお花に自動で合わせてくれます ・任意選択 撮影者が任意でフォーカスポイントの位置を変えることができます思い通りの所にピントを合わせることが可能です。ただしカメラの全自動モードやシーンモードを使うと任意選択ができないので、P、Av、Tv、Mモードで撮影する必要があります。ピントをしっかりと意図した所に合わせたい場合はこちらの任意選択で撮影してください。 任意選択だと手動で後ろ側のお花にピントを合わせることが可能 ピントを合わせる方法   ・フォーカスロック使う AF-S(シングルAF)の状態で被写体にピントを合わせ、シャッター半押しでピントを固定したまま構図を変える方法です。手軽で便利な方法ですがマクロ撮影などでは微妙にピント位置がずれるので注意が必要です。 そのままシャッター半押しの状態で構図を変えて撮る ・フォーカスポイントを指定する   精度の高いピント合わせをするならフォーカスポイントの位置を被写体の合わせたい所に設定してください。ポートレートやマクロ撮影などピントがシビアな場面ではこの方法をおすすめします。   ・オートに頼らずマニュアルフォーカスで撮る   これは練習が必要ですが、マニュアルフォーカスに慣れてくると「ピントの山」つまり被写体のピントの頂点をすぐに掴めるようになります。右手でシャッター、左手でピントリングの動作だけになります。わざわざフォーカスロックをしたり、フォーカスポイントを設定することがなくなるので動作がシンプルになり、シャッターチャンスを逃しません。さらに精度の高いピント合わせができるようになります。「ピントの山」を掴めるようになるには、風景や動かないものの撮影から始めると良いと思います。 ピントの合わせ方のコツ まとめ   ・カメラの視度調整を自分の視力に合わせる ・レンズの最短撮影距離を確認 ・基本はオートフォーカスで撮影し、オートフォーカスが苦手な被写体の場合はマニュアルフォーカスで撮影する ・フォーカスモードは静止しているものと動きもので使い分ける ・フォーカスエリアは自動選択ではなく任意選択で撮影する   ピントの合わせ方をマスターできれば、写真を撮影することがもっと楽しくなるかも?ぜひ、実践してみてくださいね。

写真は好きなように撮るのが基本ですが、写真や絵には「構図」というものが存在し、全体の構成や配置を意識するだけで立体感やリズムが生まれたり、伝えたいものがより伝わりやすくなるという効果があります。   最近はカメラやスマホの機能が高いのできれいな写真を撮ることは簡単です。しかし、ネットやSNSで見かけるようなステキな写真を撮ってみたいけど上手く撮れない、どうすればセンスの良い写真が撮れるのか…答えは簡単です!「構図」を知って意識してもらうだけで良い写真になります。!センスがなくても知識があれば良い写真は撮れるんです。 写真が上手くなる写真構図のパターン ・三分割構図 まずはこの構図だけでも意識してもらい、常に使うようにすれば一気に写真は良くなります。画面を縦横に三分割し、その交点にメインとなる被写体を配置することです。真ん中に被写体を配置せずに三分割に分けた交点に配置することで全体的にバランスの取れた構図に仕上がります。これは写真構図の基本中の基本と言ってもよいぐらいよく使う構図です。 ・S字構図、C字構図   河川の流れや、道などでS字を描くように配置する方法です。動きやリズムが感じられ、バランスの取れた構図になります。C字構図は料理のお皿に使いやすい構図です。お皿全体を撮るのではなく、一部を切り取りC字にすることでお皿の曲線を生かして一味違った写真になります。 ・放射線構図   消失点構図とも言われます。画面内に消失点を置くことで奥行きや広がりが強調された写真になります。主に広角レンズなどを使って河川や道路、電車や橋など風景写真で使いやすい構図です。画面のどこかに消失点を置きそこに集まる線に沿って画面に配置してください。どこに消失点を置けばわからない場合は、三分割構図の交点に置いてみてください。バランスも良く安定した写真になります。 以上この3パターンだけ身につけていただいても、十分に写真の構図にバリエーションが出て、良い写真が撮れるようになると思います。もう一つ、日本人なら忘れてはいけない大事な構図もあります。   ・日の丸構図   被写体をど真ん中に配置する方法です。日の丸構図はダサいとか、素人くさいと言われがちですがそんなことはありません。これは被写体へのストレートな感情が出て分かりやすい写真になります。好きなものを撮るときは全体のバランスも安定感も関係なしです。好きだからど真ん中に配置します。構図を考えるよりも感情を前のめりに出して撮りましょう。 写真は引き算   この言葉を聞いたことがある人もいると思います。つまり画面から不要なものは取り除き、見せたいもの、写したいものだけを画面に入れるということです。余計なものが写っているとそこに目がいってしまい、情報がバラバラで何を撮りたかったのかわかりません。これが撮りたい!と決まったメインの被写体にとにかく近づき、周りのいらないものを引いていくのです。近づけば必然と周りのものは画面から消えていきます。常に一歩前へ行って被写体へ近づくことを意識して撮ってみてください。 アングルを変えることも大事   立って撮る、見上げて撮る、しゃがんで撮る。同じ構図でもどの位置から撮るのかによってものの見え方は変わります。ファインダーをのぞいてみてイマイチだと感じたら、少し膝を曲げてカメラの高さを変えてみるだけで構図がしっくりくることもあります。   子供さんやネコや犬といった自分の立ち位置より低いものを撮るときは、しゃがんで同じ目線から風景を切り取るとまた違った世界になります。バリアングルモニターがついているカメラなら角度を変えればいろんな高さで撮りやすいと思います。ハイポジション、ローポジションと撮り比べてみてください。 カメラの設定でグリッドと水平を表示させよう   カメラの設定に液晶画面やファインダー上にグリッド線や水平ラインを表示させることができます。撮影中はこのグリッド線を見ながら被写体を配置して撮ってみましょう。これを続けることで自然と構図が身についていきます。建物や海の水平線など水平、垂直をきっちり取らないと画面が不安定になってしまい見る側を不安にさせる写真になってしまいます。グリッド線や水平ラインの機能を使ってきっちりと水平、垂直を撮ることが大事です。しかし、必要であればこの水平、垂直をあえて無視して斜めに傾けて撮影する方が迫力のある写真、構図に仕上がることもあります。 今回ご紹介した構図のパターンは使いやすい代表的なものだけで、構図のパターンは他にもたくさんあります。写真が上手い人の構図を見て参考にするのも良いのですが、私のおすすめは絵画から構図を学ぶということです。特に昔のルネサンス期の西洋絵画は構図がどれもしっかりしています。また絵画からは光と影の使い方も参考になるものが多いです。フェルメールやレンブラントが代表的ですね。優れた絵画には光と構図、色彩のバランスも含めて写真の要素に必要なことがたくさん学べると思います。写真を上手く撮れるようになりたいかたは一つの方法として取り入れてみてくださいね。  

写真を撮る時、カメラの液晶画面を見て撮るか、ファインダーをのぞいて撮るか。撮り方は人によって好みもあるかと思いますが、それぞれのメリット、デメリットを理解して使い分けていくのが理想的です。今回はカメラの液晶撮影とファインダー撮影の特徴と、撮影時に役立つノウハウをお話します。   液晶画面での撮影とファインダーで撮影 それぞれの特徴 液晶画面で撮影 ●晴天時は液晶画面が見づらい ●手ブレしやすい ●チルト式など可動式の液晶であればローアングル、ハイアングルが撮れるので撮影領域が増える   ファインダーで撮影 ●晴天時でも外光の影響を受けないので画像が見やすい ●おでこにボディをつけて撮れるのでブレが少ない ●撮影に集中できる   またファインダーには光学ファインダーと電子ビューファインダーの2種類があります。こちらもそれぞれ特徴があります。 OVF(Optical View Finder) 光学ファインダー(一眼レフ) ・レンズを通した絵をそのまま見れる ・被写体の動きとファインダー像にタイムラグが生じない ・ピントの山が掴みやすい ・電源オフでも画像が確認できる ・バッテリーの消費がない   EVF (Electronic View Finder) 電子ビューファインダー(ミラーレス) ・カメラのサイズを小さくできる ・ミラーショックがない(ミラーの振動によるブレがない) ・ミラーが上がらないので高速連写に向いている ・ファインダーで明るさや色味を確認しながら撮れる ・太陽など強い光源の撮影ができる ※ファインダー撮影の際には視度調整を ファインダーをのぞいて撮る場合は必ず視度調整をしてください。人それぞれ視力に違いがありますので、この視度調整で自身の視力に合わせる必要があります。   ファインダーの周りに視度調整を設定するダイヤルかスライド式のボタンがあると思います。ファインダーをのぞきながらシャッターを半押しして、一番ピントがはっきり見える位置に設定してください。 カメラのファインダーは"効き目"で覗く 効き目とは利き手や利き足と同じく、人それぞれ右か左かどちらかに分かれます。7割の人は右目が効き目らしいので、カメラも右目でのぞくように設計されているそうです。   効き目はどうやって調べるかというと簡単にわかります。親指と人差し指で丸を作り、数メートル先の対象物を丸の中に入れます。 そして右目と左目をそれぞれ閉じて片目で交互に見てください。どちらかの目だけ対象物が大きくずれて見えると思います。ずれて見えない方が効き目となります。 人物撮影時の使い分けノウハウ ノーファインダー撮影 人物のスナップ撮影でのちょっとした小ワザになりますが「ノーファインダー撮影」というものがあり、ファインダーをのぞかずに撮る方法です。   人はカメラを向けられると意識してしまい、表情が「写真用の顔」になることが多いです。またはお決まりのピースサインを向けられると「いつもの記念写真」になってしまいます。ノーファインダー撮影はファインダーをのぞいていないので、周りの人たちからカメラを意識されません。   この方法はチルト式液晶であれば液晶の角度が変えれるのでやりやすいです。カメラを手元に置き、液晶画面を見ながら構図を決めます。あとは被写体をじっくり観察して、良いタイミングでシャッターを切るだけです。撮られていることに気づいていないので自然な表情を撮影することができます。ただし隠し撮りっぽい感じで捉えられるので、あまり面識のない方にはこの撮影方法は控えましょう。ご家族や身近な友人の撮影に一度試してみてください。   人物写真は目つぶりや半目写真になりがちなので、ベストショットだけ厳選して見せてあげましょう。いつの間に撮ったの?とびっくりされると思います。   右目でファインダーをのぞいて撮影する方法 次にポートレート撮影ではF値を開放側で撮ることが多いので、ピントが合わせがしやすいファインダーをのぞいて撮るパターンが多いと思います。ここでの小ワザは「右目でファインダーをのぞく」ということです。先ほどファインダーは効き目でのぞくのが好ましいということを述べましたが、ポートレート撮影は右目をおすすめします。   その理由は「被写体に不安を与えないため」です。左側でファインダーをのぞくと顔全体がカメラで隠れてしまいます。縦位置、横位置どちらもカメラマンの顔が大きく隠れてしまうことでモデルさんへ威圧感を与えてしまいます。   特にポートレート撮影は被写体に声をかけたり、コミュニケーションを撮りながら撮影をしていくものなので、カメラマンの表情が見えると見えないとではモデルさんの表情も変わってくると思います。つまり右目でファインダーをのぞくと左目がモデルさんから見えるので、カメラマンの表情が見えることで威圧感を減らすことができ、結果モデルさんの良い表情を引き出すことができます。 効き目が右側の方が多数なので問題ない方の方が多いのですが、左側の人は普段と違う目で見るので撮りづらいと思います。私は困ったことに左側が効き目なので、人物撮影時だけ右目で撮影するようにしてますが、ピントが見づらいとう点があり苦労しています。 ファインダー撮影 液晶画面撮影 まとめ ファインダーと液晶のメリット、デメリットを知っていただくことで使いわけをしていただけるかと思います。 私はもともと一眼レフの光学ファインダーで慣れていたということもあり、8割ぐらいはファインダーをのぞいて撮りますが、液晶撮影の方が使いやすいこともあるので状況に応じて使い分けています。   基本は好きな方法で良いかと思いますが、ご自身の撮影スタイルに合わせて使い分けてみてください。

カメラ屋さんや家電量販店に行くとカメラやレンズのカタログがずらっと並んでますが皆さんカタログは読みますか?   これからカメラを購入検討している場合、店員さんにおすすめされたカメラや、気になるカメラのカタログを持って帰られるかと思います。作例の写真を見たり、どんな機能があるのか分かる内容になっていますが、ページの後ろの方に載っている小さい文字でいっぱい書かれたスペックや仕様の記載まではなかなか読まないと思います。   ここに書かれている用語や数字の意味が分かると、そのカメラのこともより深く理解ができ、自分の求めている性能を持ったカメラなのか判断ができるようになります。   全ての用語の解説は一度にはできないので、少しづつお話できればと思います。今回は「撮像素子」について詳しく解説をしていきます。 カメラカタログは眺めるだけ 読むだけ でも楽しめる! 解説の前に。 カメラスペックも大事ですが、カメラのカタログは読み物としても実に面白く、楽しめる内容になっています。   表紙のデザインや写真、キャッチコピーなどもじっくり見てみてください。   最近のソニーやフジフイルムのハイエンドモデルのカタログに多いのですが、黒い背景に黒いカメラのボディが立体的に写し出されています。とても難しい撮影なのではないかと思いますが、ボディの質感がうまく表現されています。絶妙なライティング技術で撮られているんだと思います。プロの技ですね。   リコーGRⅢのカタログは写真集と言ってもよいほど作例写真ばかりで文字がほとんどありません。こんな写真が撮れるんだーと購買意欲を刺激してきます。最後にスペック一覧が載っているだけで機能の説明などは一切なし、写真で語る。そしてデザインもとてもオシャレな一冊です。   キヤノンのEOS 7D MarkⅡは撮影シーンに合わせた7種類のカタログ(野鳥、鉄道、スポーツ、飛行機、野生植物、モータースポーツ、総合版)が用意されていました。   そんなにたくさん種類を出さなくても…と思ってましたが、キヤノンのこのカメラを売りたい!という思いが強く伝わってきますね。   そしてカタログのキャッチコピーの凄さといえばニコンです。   D7200「すべての鼓動を、美しく。」 D750「攻めよ、表現者。」 D850「その刹那に、かつてない精彩を」   とにかくアツい一言でカメラマンの魂を刺激してきます。   お店に入ってタダで持ち帰ってもオッケーなのがカメラカタログ。ぜひ持って帰ってスペックだけでなくいろんな視点から楽しんでみてください。 カメラカタログの内容を解説! "撮像素子"とは さて、ようやく本題です。   カメラカタログの仕様に必ず書かれている「撮像素子」という言葉「さつぞうそし」と読みます。イメージセンサーとか、センサーとも呼ばれています。レンズを通して入ってきた光を電気信号に変える部品のことを言います。   ここには主にカメラのセンサーサイズの大きさやセンサーの種類、有効画素数が書かれています。   35mmフルサイズ:35.9mm×23.9mm  裏面照射型ベイヤーCMOSセンサー 有効画素数 約2,460万画素 総画素数 約2,530万画素   こんな感じで書かれています。   サイズにはフルサイズ、APS-Cサイズ、マイクロフォーサーズなどがあり、同じフルサイズであってもメーカーによってサイズは少し違いがあります。画質に影響する部分でもあるのでセンサーサイズはカメラ購入時によく検討してください。 センサーの種類 次にセンサーの種類ですが、裏面照射型とかCMOSとかよくわからない用語ですが、これがセンサーの種類を表します。   一般的にはコダック社のベイヤーさんが開発したベイヤー配列という形式が採用されています。ベイヤーセンサーは処理速度も速く、ノイズが少ないのが特徴です。   ベイヤーセンサーが一般的なのに対して特殊な種類のセンサーもあります。フジフイルム独自のセンサーである「X-Transセンサー」は画質を低下させる色モアレや偽色を抑える技術があるので、色再現が美しいと言われています。   また、シグマの一部のカメラ に搭載されている「Foveonセンサー」は立体的で臨場感のある画質と言われていますが、処理速度の遅さと高感度に弱い点があります。 ↑上の図は撮像素子上のカラーフィルター R(レッド)G(グリーン)B(ブルー)の並びかたです。 ここは難しい話なので、センサーの種類はベイヤーセンサーが一般的でフジのX-TransとシグマのFoveonはちょっと特殊、ぐらいに覚えておけばいいですね。 有効画素数と総画素数について 先に総画素数の説明をすると、センサー全体の画素数のことでそのうち撮影に使用される画素数のことを有効画素数と言います。センサーの端の方はノイズが多く、画質が低下するので撮影時には使用されません。   つまり有効画素数の方が総画素数よりも数字は低くなります。   画素数には他に記録画素数という用語もあり、これは有効画素数のうち、実際に写真データとして記録される画素数のことを言います。 ・総画素数 約2,530万画素 ・有効画素数 約2,460万画素 ・記録画素数 6,000×4,000(24,000,000ピクセル) 一般的にカメラの画素数というと有効画素数のことを言います。   難しい話もありますが、まずは手持ちのカメラのスペックを調べてみるとわかりやすく面白いと思います。メーカーサイトにカメラカタログがPDFデータで掲載されています。   しかし現行機種であればぜひカメラ屋さんにカタログをもらいにいって、紙媒体で見ていただくことをおすすめします。作例の写真はどれも参考になりますよ。   だからと言って作例と同じようなプロの写真はなかなかマネできないのが現実ですが…カメラむずかしいですね。  

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