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先日、久々にフィルムカメラを使ってからフィルム熱が新たに再燃している今日この頃。今日はフィルムカメラをこれから始める人たちに向けてフィルムの種類と選び方を解説します。最近は若い人たちの間でフィルムカメラが流行っているということで、フィルムを知らない世代にもわかるようにフィルムの仕組みもお話します。 フィルムカメラのメリットとは? たくさん撮影できるデジカメとは違い、フィルムには24枚撮りや36枚撮りといった撮影枚数に制限があります。そのため、容易にシャッターを切ることはしないので、一枚一枚の撮影に時間がかかります。デジカメと違ってフィルムカメラは構図、露出、ピント合わせと一枚の写真を撮るまでのアプローチがたくさんあります。一枚の撮影に時間がかかることで、その時の空気感や感じたことなど、五感の感覚までも写真に記録されることがあります。思い出の情報量の多さがデジカメで撮った写真とは全く異なります。 フィルムの仕組み フィルムは透明なベース素材に写真用乳剤を塗布したもので、写真用乳剤が光を受けることで光化学反応を起こします。この写真用乳剤の違いによってフィルムの色味や個性が変わってきます。撮影が終わるとフィルムを写真屋さんに持っていき、現像処理をしてもらうことで化学反応を起こした部分の画像がフィルムに現れます。現像されたフィルムからは写真ペーパーに焼きつけてプリントしたり、データ化してCD-Rに書き込みしたり、スマホへデータ転送をすることができるようになります。 フィルムの種類 フィルムの形状で分類すると大きく3つに分かれます。   ◉ 35ミリフィルム   一般的に多く使われているフィルムが35ミリフィルムです。フィルムの両はしにはパーフォレーションと呼ばれている穴が空いていて、カメラ内部の歯車と噛み合わせることでフィルムを一枚づつ巻き上げることができます。このパーフォレーションも含めてフィルムの幅が35ミリなので35ミリフィルムと呼ばれています。日本工業規格では135ミリフィルムと分類されています。「ライカ版」や「フルサイズ」と呼ばれることもあります。24枚撮りや36枚撮りが一般的です。 ◉ ブローニーフィルム   中判カメラに使用される約60ミリ幅の35ミリよりも大きなサイズのフィルムです。120フィルムとも呼ばれます。二眼レフやバケペンと呼ばれているペンタックス67、トイカメラのホルガなどで使用されます。いろんなフォーマットがあり、6×4.5、6×6、6×7などの画面サイズがあります。撮影枚数は6×4.5cmが16枚、6×6cmが12枚、6×7cmが10枚です。 ◉ シートフィルム   大判カメラに使用されるフィルムです。蛇腹のついた大きなカメラで、リンホフやジナーというカメラメーカーが有名です。シートフィルムは4×5インチ(シノゴ)、5×7インチ(ゴーナナ)、8×10インチ(エイトバイテン)などがあります。 フィルムの選び方 フィルムには白黒フィルムとカラーフィルムがありますが、カラーフィルムはネガフィルムとポジフィルムの2つに分かれます。ネガフィルムは現像すると画像の明暗と色味が反転しています。つまりネガ画像(ネガティブ、陰画)で仕上がるカラーフィルムのことです。写真ペーパーにプリントする時や、データ化するときに明暗と色味が視覚と同じように仕上がります。ポジフィルムはリバーサルフィルムと呼ばれることもあり、現像するとネガフィルムとは逆に明暗、色味が反転していないのでポジ画像(ポジティブ、陽画)で仕上がるカラーフィルムのことです。現像後のフィルムは視覚と同じように仕上がります。 上が現像後のネガフィルムで下が現像後のポジフィルム 次に一般的によく使われていて、現在でも入手可能なフィルム一覧です。(2021年6月現在)   【35ミリカラーフィルム】 現像は写真店でスピード仕上げが可能。スマホ転送のサービスもあり、フィルムの値段も安めなので一般的な用途には最適です。   ・FUJIFILM SUPERIA PREMIUM 400 ・Kodak ColorPlus 200 ・Kodak UltraMAX 400   【35ミリポジフィルム】 現像は日にちがかかり現像代も少しお高め。色の発色は強くコントラストも強め。露出寛容度が狭いので適正な露出で撮影する必要があります。露出の勉強をしたい人や、現像後のフィルムをそのまま鑑賞したい場合におすすめです。   ・FUJIFILMフジクローム 135 Velvia 50  ・FUJIFILM 135 PROVIA100F  ・Kodak エクタクロームE100   【35ミリ白黒フィルム】 カラーフィルムのように色が付いていないので光の濃淡、白から黒の階調だけで表現するフィルムです。カラー写真にはない世界を撮影することができます。   ・FUJIFILM 135 ACROS100 II ・ILFORD XP2スーパー400 ・Kodak T-MAX100(TMX) フィルムは失敗だらけ!注意点は? 最後にフィルム写真でのよくある失敗例をあげておきます。   【光カブリ】 撮り終わったあとフィルムの巻き戻しをするのを忘れてカメラの裏蓋を開けてしまうことがあります。そうなるとフィルムに不要な光が当たってしまい、光カブリといって写真が真っ赤になったりします。せっかく撮った写真をダメにしないためにもカメラの裏蓋を開ける時は慎重にしましょう。   【巻き上げ不良】 フィルムを入れたあと巻き上げレバーが軽く感じる時はフィルムがうまく巻けていない可能性があります。   【ピント不良】 レンズにはそれぞれ最短撮影距離というものがあります。手持ちのレンズが何センチまで被写体に寄れるのか確認しておきましょう。つい被写体に近づきすぎてしまうこともあり、現像後に見たらピントがぼけぼけだったということもあります。   現像するまでどんな風に写っているかわからないのがフィルムカメラの醍醐味でもあります。ピンボケ写真だって「味」になる時もあります。失敗も楽しみながらフィルム写真にチャレンジしてみてください。

季節前倒しの近年、やはり異常気象でしょうか?例年よりも早すぎる梅雨入りですね。雨の日は撮影できないから、お家でカメラのメンテナンスや現像をしたりする人もいると思います。しかし雨やくもりだからこそ撮れるものもあります。ジメジメして雨や曇りの天気が続くと気分も落ち込んできます。今日は天気が悪いから写真を撮りに行こう!となるような雨ならではの写真撮影の方法と雨天撮影時の注意点をお話します。 くもり空に向いている撮影 くもりの日は太陽光の反射が少ないので光が均一に当たります。光が弱いので強い影もできません。全体的に低コントラストでフラットな印象に仕上がります。特に自然を撮る場合は画面全体が落ち着き、しっとりとした色味とトーンになります。落ち着いた質感からは湿度まで感じるとることができます。 お花の撮影では赤や黄色といった色飽和しやすい色味をきれいにだすことができます。色飽和と言うのは、彩度が高くなりすぎて色の階調やディテールが損なわれ、ペンキを塗ったようにべたっとした感じになることを言います。真っ赤なバラなど、晴れて強い光が当たるとべったりと赤く立体感のない仕上がりになります。赤や黄色の花はくもりのタイミングで撮るのが良いです。ポートレート撮影では被写体の顔に影がつかないので肌のトーンも美しく表現され、優しい印象の写真に仕上がります。   雨の日に向いている撮影 雨上がりの水たまりをよく見てみてください。鏡のように何かが写り込んでいませんか?ぐるっと一周して角度を変えて見てみると水たまりの中の景色は変わります。自分の影を写しこんでみたりしてリフレクション撮影を楽しみましょう。雨がやまないなら水たまりや池の雨水の波紋もとても絵になります。降り注ぐ雨の軌跡を撮るのもおもしろいです。低速シャッターで背景は暗い目の色味を選ぶと雨な軌跡を撮ることができます。 公園に行けば植物があります。雨水で水滴のついたお花や葉っぱはとてもいきいきして見えますね。艶っぽい植物やお花はとてもフォトジェニックです。湿度感を出したい場合はレンズに息を吹きかけて曇らせてからシャッターを切ってください。良い感じのソフトフィルター感があってもやっとした雰囲気に仕上がります。雨の風景写真ならカラフルな傘の色を入れるのもアクセントになります。傘を使った写真といえばソール・ライターが有名ですね。参考にしてみてください。 雨の日の撮影で注意すること オリンパスやペンタックスのように防じん防滴機能のついたカメラやレンズなら小雨程度の雨なら大丈夫ですが、防水機能ではないのでやはり水濡れには気をつけるべきです。特にレンズ交換やSDカード、バッテリーの交換時にも手が濡れていないか、水滴がついていないかなど注意して交換をしてください。撮影時の注意点として、雨から機材を守ることが第一ですが、くもっているため光量不足になります。光量が少ないということはシャッタースピードが遅くなります。手持ち撮影の場合は手ぶれに注意をしてください。ISO感度を高く設定するかISOオートで撮影をしましょう。 雨の日の撮影で使える便利グッズ カメラ用のレインカバーがあるのをご存知でしょうか?傘をさしながら撮影するから大丈夫と思っていても、撮影に夢中になるとカメラやレンズが雨に濡れていることに気づかない場合もあります。大事なカメラを壊さないためにも雨対策は必要です。   レインカバーを手に入れなくても簡単に代用できるグッズもあります。超定番の便利アイテム「シャワーキャップ」です。あくまでも代用品ですのでやはり雨水の侵入には気をつけて使用してください。100円ショップでも手に入るし、ホテルのアメニティで置いてあるのを持ち帰って、カメラバックに入れておくといざと言うときに助かります。私は傘をさしてカメラにタオルをかけて持ち歩きます。カメラやレンズに水滴がついてもすぐに拭けるし、自分の手が濡れた場合も拭けるのが良いです。またカメラバッグ用のレインカバーも販売されていますので1つ持っていると突然の雨の時に役立ちます。雨の日の撮影にはレンズフードもお忘れなく。曇っているからフードはいらないかなと思っていても、レンズ表面につく水滴防止になりますので必ず持って行きましょう。 撮影後の機材のメンテナンスは必須! 撮影後はしっかりとカメラやレンズのお手入れを忘れないでください。しっかりと水分を拭き取り、ブロアーでホコリも落としてください。あとは乾燥剤を入れたドライボックスで保管しましょう。決して撮影後カメラやレンズをそのまま放置しないでください。カビやクモリの原因になってしまい、修理代が高くついてしまいます。私個人としては大好きなキノコの発生が爆発する時期でもありますので、山や公園に佇むキノコ撮影に行ったりと雨の時期は楽しみでもあります。皆さんも雨でカメラが濡れないように注意しながら、ぜひ雨の日の写真を楽しんでいただけたらと思います。  

一眼レフ、ミラーレスカメラを買ってみたものの、思うような写真が撮れず挫折してカメラが置き去りになっていませんか?カメラの設定をプログラムオートにしていれば、とりあえずはキレイな写真は撮れますが、人とは少し違ったオシャレな写真や魅力的な写真はどうやって撮っているのでしょうか?写真が上手く撮れるようになるには少しの勉強は必要ですが、説明書を読んだり、カメラや写真のマニュアル本を読むのはむずかしい内容だったり意味不明な用語がでてきて大変ですよね。そこで今日はカメラ初心者の人でも一味違った写真が簡単に撮れる設定3つをお伝えします。 背景ぼかしが簡単にできる絞り優先モード カメラの撮影モードには4つあります。   ・プログラムモード(Pモード) ・絞り優先モード(Aモード) ・シャッタースピード優先モード(Sモード) ・マニュアルモード(Mモード) 最初はカメラ任せで撮れるプログラムモードから始めると思いますが、次のステップとして絞り優先モード(Aモード)に設定してみましょう。この設定は絞り値(F値)というものを手動で変更できるモードで、背景のボケ具合を調整できるようになります。     ◉絞り値(F値)とは?   Fで表しF1.4、2、2.8、4、5.6、8、11、16、22という数値で表します。 数字がF1.4など小さいほどピントの合う範囲が狭くなり、背景がキレイにボケた写真が撮れます。開放で撮る、絞りを開けるという言い方をします。レンズによって一番小さい絞り値は色々です。F2.8だったりF3.5だったりします。手持ちのレンズの一番小さい絞り値にダイヤルを回して設定してみてください。 F2.8で撮影 逆に絞り値の数字をF8〜11など大きい方に設定すると、背景ぼかしとは反対に画面の手前から奥までピントが合う範囲が広くなりシャープな写真になります。絞り込むという言い方をします。 F11で撮影 露出補正で明るさを調整すれば表現力アップ! 「露出補正」と聞くとむずかしそうに感じますが、簡単にいうと写真を明るくしたり、暗くしたりすることです。写真を最適な濃度とトーンで再現したものを「適正露出」と言います。適正露出を0としてプラス側に補正をすると適正露出より写真が明るくなります。反対にマイナス側に補正をすると適正露出より写真が暗く仕上がります。撮影者の意図に合わせて写真の明暗を調整することができれば写真の表現力は一気に上がります。 全体的に明るいと葉っぱが後ろの背景と同化してしまいます。マイナス補正をすることで全体が暗くなり明暗差がつきます。光の当たる葉っぱが強調されて雰囲気のある印象的な仕上がりになります。 また露出補正をするにはもう一つ意味があります。カメラは最適な明るさ(適正露出)で写真を撮ることができますが、それが必ず正確であるとは限りません。カメラには苦手な被写体があります。画面全体が真っ白のものはカメラが明るすぎると判断して、暗い写真に仕上げてしまいます。わかりやすい例が逆光で人物を撮ると顔が暗く写ってしまいますね。つまりカメラが逆光のため明るすぎると間違えて判断してしまい、肝心な被写体の顔は真っ暗というわけです。ここで必要なのが露出補正です。プラス側に補正をかけてあげることで被写体の顔を明るく写すことができます。逆に画面全体が黒いものはカメラが暗すぎると判断して、明るい写真に仕上げてしまいます。この場合はマイナス側に補正をしてもらうことで黒が明るくなりすぎず、しっかりと落ち着きのあるトーンに仕上がります。 画面内に黒いものが多い場合はカメラが暗いと判断して実際よりも明るく撮れてしまいます。カメラ の黒いボディがグレーっぽい色味になっています。マイナス補正をすることで本来のカメラのボディの黒さが表現できます。 写真構図の基本!誰でもできる三分割構図 良い写真の大事な要素として「構図」があります。撮りたい被写体を画面のど真ん中にもってきてしまいがちですが、三分割構図というバランスのとれた構図で撮影することで、なんだかプロっぽい写真になってしまうという魔法の構図があります。三分割構図の方法はとても簡単です。画面を縦横に三分割して、それぞれの交点が4つできるので、その4つの交点のどこかにメインとなる被写体を配置するだけです。 液晶画面やファインダー内に三分割構図のグリッド線を表示できるカメラもありますので、常に表示させておいて三分割構図を意識して撮ってみてください。いつもと違うワンランク上の写真に仕上がります。 カメラ初心者でもできる簡単な3つの設定をご紹介しました。ステキな写真が撮れるようになれば、ますます写真やカメラが楽しくなってきます。そうなれば自分がイメージした写真を撮るにはどうすればいいのか少しづつ理解できるようになってきます。知らない間にカメラの知識がついていた!ということになりますよ。楽しく、たくさんの写真を撮ってください!

「このカメラは2,000万画素だから、こっちの2,400万画素のカメラの方が画質はきれいですね?」というはなしを良く聞きます。   じつは画素数=画質ではありません。   この一言、これからカメラを買おうとしている人にドヤ顔で言ってみてください。できる人と思われるでしょう。しかし、なぜ?どうして?と解説を求められて答えられなければ評価は急降下します。本気で勉強するか、右から左へ話を受け流す処世術を学びましょう。確かに画素数の数値だけを見ると、少しでも高画素の方が画質は高精細です。しかし写真の画質を決める要素は主なものとして   ・カメラの画素数 ・撮像素子(イメージセンサー)の大きさ、性能 ・ローパスフィルターの特性 ・画像処理エンジンの性能 ・レンズの性能   いろんな機能が複合して写真の画質というものは決まります。 実は300万画素あれば十分かも…   かつてカメラメーカーは、新機種が発売されるたびにカメラの画素数を上げていくという画素数競争が起きていました。一旦落ち着きを見せたものの、2019年の9月に発売されたソニーのα7RⅣが6,100万画素という高画素カメラを発売したもんだから、他のメーカーも高画素カメラを開発、発表し画素数競争が再燃している状態です。   最近のデジカメは2400万画素ぐらいが主流で、高画素カメラと呼ばれている機種の中にはとんでもない画素数のカメラもあります。富士フィルムのGFX100というカメラは1億200万画素あります。写真データ1ファイルのファイルサイズはRAWデータの場合、200MBになるというから大変です。パソコンにデータを取り込んだらハードディスクが爆発するんじゃないかと思うレベルです。   さて、この画素数。自分が必要としている画素数はどれぐらいだと思いますか?撮影した写真の用途に合わせて推奨画素数というものがあります。     【SNSやホームページに掲載したり、メールで送りたい場合】   スマホやパソコン画面だけで写真を見るだけなら50万画素から200万画素程度あれば十分な画質になります。高画素で撮ってもファイルサイズが大きいため、WEB上にアップロードする時にリサイズされて画素数はさがります。     【写真をプリントする場合】   Lサイズ(89mm×127mm) → 200万画素程度 2Lサイズ(127mm×178mm) → 300万画素程度 A4サイズ(210mm×297mm) → 900万画素程度 A3サイズ(297mm×420mm) → 1,400万画素程度   つまり、普段は撮影した写真をSNSに投稿したり、スマホ経由で写真を友達に送ったりする程度、プリントするとしても2Lサイズぐらいまでなら300万画素で事足りるというわけです。もしかしたら大きくプリントもするかも、という感じで一般的な用途であれば1,400万画素あれば十分な画質を得ることができます。   ただし、コンテストに応募する場合や自身の写真作品として残したい場合は、最終的に大伸ばしプリントやトリミングをすることも考慮して、手持ちのカメラで撮れる最高の画素数で撮影してください。 カメラの撮影サイズを変更してみましょう 写真をどう残したいかによって必要な画素数が理解できれば、カメラの撮影サイズを変更してみましょう。用途に合わせた最適な画素数で撮影することで写真一枚あたりのデータ容量を減らすことができます。 カメラの設定で記録画素数や画像サイズというものが設定できます。だいたいどの機種、各メーカーでもL、M、Sという表記です。   (縦横比が3:2の場合)   L:24M ( 6048×4024画素) M:13M (4528×3016画素) S:6M  (3024×2016画素) SDカードがいっぱいになってしまったら新しいSDカードを買ったり、パソコンに保存したりと無駄に大きいファイルサイズは本体容量を圧迫してしまいます。最適な画素数で撮ることで無駄に大きいファイルサイズにならないので、SDカード1枚あたりの撮影枚数も増えるし、パソコンへデータを転送するスピードも速くなります。そしてハードディスクの容量も圧迫しません。 高画素カメラだけじゃない。低画素カメラもあります。 【低画素モデル】 ・ソニー α7sIII(1,210万画素) ・パナソニック GH5s(1,028万画素)   画素数が少ない低画素モデルのカメラです。古いカメラという訳ではなく、メーカーの現行品です。高画素ブームのなか、どうしてわざわざ低画素のカメラを発売するのか?というと、低画素カメラの特徴は高感度撮影でもノイズが極端に少ないので、暗い場所でも滑らかで黒が締まった写真や映像を撮ることができます。逆に高画素のカメラで高感度で撮影をするとノイズが多く、ザラついた画質になってしまいます。高画素を必要としない動画ユーザーに人気のモデルです。暗ければ暗いほど撮りたくなり、ノイズが少なく滑らかな画質にニヤニヤできます。   【高画素モデル】 ・ソニー α7RⅣ(6,100万画素) ・ニコン Z7(4,575万画素) ・キヤノン R5(4,500万画素)   高画素のカメラは、細かい部分まで高精細に写し出してくれます。商品の撮影や風景の撮影、文化財のデジタルアーカイブとして残すことの用途に向いています。また、飛行機や野鳥撮影では大きくトリミングしても画質劣化が少ないのでトリミング耐性があることも重要です。しかし細かな部分まで高精細に写すにはカメラの性能だけでなく、センサーに光を届ける役割をするレンズの性能の良し悪しが大きく影響してきます。高画素カメラの性能を活かす条件として、高性能なレンズを選択する事が重要です。細かい被写体ほど使いたくなる高画素カメラ、撮影した画像を大きくズームしてニヤニヤできます。 ソニー α7RⅣ(6,100万画素)で撮影 極端なトリミングをしても画質は保たれています。 必要な画素数が理解できましたか?私の友人はSNSで写真をアップするぐらいでしか使わないということで、2008年モデルの一眼レフ、ニコンD90(1,230万画素)を15,000円ぐらいで購入していました。古いカメラでも良い描写だし、データ容量が軽いので古いパソコンでもサクサク動くと大絶賛して使っています。(※ただし高感度撮影に関しては古い機種だとノイズだらけです。光が十分で明るい日中の撮影なら問題なくきれいな画質ですよ。)高画素ブームですが低画素でもOK!用途に合わせた画素数の設定をして撮影を楽しんでください。

実家や自宅にフィルムカメラで撮った大量の写真とネガが眠っていませんか?いつか整理しようと思っていてもその「いつか」がいつまでもやってこないみなさま、やるなら今です!!自粛生活はまだまだ続きます。思い出の写真を整理するには時間がかかりますので計画的に進めていきましょう。   写真の整理をする意味として ・次世代へ家族の思い出を引き継いでもらう ・思い出を見返して気持ちの整理や人生を見つめ直す 写真整理と一緒に実家から大量のカメラやレンズが出てきた場合のお悩みはこちらで解決できます。 カメライオンで高価買取、無料査定できますよ。 写真整理その1「残す」「残さない」を分ける まずは家中にあるアルバム、写真台紙、写真プリント、ネガを一か所に全て集めて、どれぐらいの量があるのか把握することから始めましょう。そしてその場である程度「残す」「残さない」の選別をしていきます。ここの作業は注意しないととても時間がかかります。なぜなら思い出に浸ってしまうからです。写真を見ながら手が止まってしまう瞬間が度々訪れます。過去の思い出に囚われタイムトラベルの始まりです。あっという間に夕方になり、気がつけば部屋は大量の写真で埋め尽くされ、散らかった状態になってしまいます。   ここのポイントとしては「残す」もの「残さない」ものと箱を二つ用意して分別していけば部屋も散らからず作業はしやすいと思います。一日一時間まで、休みの日の午前中だけなど作業時間も決めておくと効率も良いと思います。   「残さない」判断をした写真をどう処分するかは次の方法があります。   ・燃えるゴミとして処分する 顔が写っている写真などはゴミ袋から見えてしまわないように袋や紙に包んでからゴミ袋に入れましょう。   ・シュレッダーやハサミで処分する 写っているものがわからないように裁断して燃えるゴミとして処分しましょう。   ・お焚き上げをする 自分で処分することに抵抗がある人は寺院や神社で供養し、焼却してもらう方法もあります。 写真整理その2 フィルム写真をデータ化する 次に残したい写真をデータ化していきます。フィルム写真やプリントをデータ化するメリットは   ・写真の色褪せや劣化を防ぐことができるので長期保存ができる ・コピーを複数取っておけるので紛失や災害時にデータを残すことができる ・かさばらないので置き場所に困らない。省スペースで保存できる ・デジタル化することで写真の加工や色補正、トリミングも可能になる ・友人とシェアしたりSNSにアップしたりデータのやりとりが簡単にできる   プリントでそのまま残したいものはアルバムに貼ったり、フレームに入れて飾ったり、写真屋さんでフォトブックを作ったりして形として残し、いつでも見られるようにしましょう。大事な写真はプリントとデータ化の両方で保存することをおすすめします。プリントやネガを残す必要がないと判断したものはデータ化をしたものから順に処分していきましょう。 写真整理その3 自分で写真をデータ化する方法 ・グーグルのアプリ「フォトスキャン」でデータ化する アンドロイド、アイフォン対応の無料アプリです。スマホで写真を写すだけでデータ化できます。撮影時の問題となるプリントの反射も自動で除去してくれるので、アルバムから剥がす必要もありません。トリミングも自動でできます。多少色味が変わってしまうようですが、無料のアプリなら十分な機能ですね。 ・プリンターのスキャナー機能でデータ化する ホームプリンターには複合機ならスキャナー機能のついているものがあります。パソコンを使わずに直接SDカードへ保存できる機能がついているものもあります。   ・スキャナーでパソコンに取り込む 商品によってはネガやポジをそのままスキャンできるフィルムスキャン機能のついたものもあります。   ・フィルムスキャンでパソコンに取り込む ネガやポジはフィルムスキャンを使えばきれいにスキャンしデータ化することができます。こちらもSDカードへ直接保存できるパソコン不要なモデルもあります。 写真整理その4 専門の業者に依頼してデータ化する方法 ネガやプリントが大量にある人は自分でデータ化するのは時間と労力がかなりかかりますので大変だと思います。写真屋さんにネガやプリントを持ち込むとデータ化してくれるサービスがあります。費用はかかりますが手っ取り早くデータ化するにはこの方法をおすすめします。A4以上の大きなプリントや写真台紙に貼り付けられているものはデータ化できない場合もあります。   古いアルバムだと貼り付けているプリントが剥がせなくなっているものもあると思います。剥がさずにアルバムごと持ち込んで一枚一枚データ化してくれるサービスもあるので写真屋さんに相談してみましょう。昔の大きなアルバムが一枚のCDにデータ化されるので置き場所に困らず、コンパクトに長期保存ができますね。自分でデータ化する作業の時間がない場合は専門店にお任せしましょう。 大切な写真は二重保管がベスト 本当に大切な写真はデータ化後、複数にバックアップをとりましょう。データ化した写真データはCDやDVD、パソコン、外付けハードディスク、クラウドサービスなどに保存されると思いますが、全て永久的ではありません。CDやDVDは盤面にキズがついてしまうとダメになるし、パソコン、外付けハードディスクは故障する可能性もあります。クラウドサービスもネット上で何が起こるかわかりません。どんなことが起きても大丈夫なように二重で保存しておいた方が安心ですね。

大切なカメラ、撮り終わったあとそのまま放置していませんか?カメラは定期的にメンテナンス、清掃をしていただく必要があります。カメラやレンズはメンテナンス、清掃を怠るとレンズにカビが発生してしまったり、カメラ内のセンサーにゴミがついて写真に写り込んでしまったりとトラブルが起きてしまいます。そうならないためにも日々のお手入れが必要です。   今回は大切なカメラやレンズのメンテナンス、清掃方法を詳しく解説していきます。 カメラのメンテナンス、清掃に必要なもの まずはカメラ屋さんに行って必要なものを買い揃えましょう。 ・ブロアー ・ブラシ ・クリーニングリキッド ・レンズクリーニングペーパー ・クロス ・綿棒 メンテナンスキットなら必要なもの全てが揃って1,000円ぐらいで購入できると思います。 カメラのメンテナンス、清掃方法 まずはカメラボディ全体をブロアーを使いホコリを吹き飛ばします。その後ダイアルやボタン周りの細かい部分はブラシでホコリを払います。 カードスロットやバッテリー室の裏蓋もブラシを使ってきれいにします。ここで大まかなホコリは取り除いてください。   次にファインダー周りは女性の場合、化粧品などが付いていたりとても汚れている部分です。アイピースを取り外し、ファインダーをクリーニングリキッドを染み込ませたクリーニングペーパーで拭いてください。液晶画面はペーパーで乾拭きしましょう。汚れがひどい場合は少量のクリーニングリキッドを染み込ませて拭いても大丈夫です。 ソニーのミラーレスαやコンパクトデジカメRXの初期モデルは液晶画面のコーティングが剥がれやすいのでクリーナーを使うのは避けましょう。 カメラボディ内のセンサーの部分は絶対に拭いてはいけません。ブロアーでホコリを吹き飛ばす程度にしておきましょう。ブロアーの先がマウント部分より中に入らないように注意してください。 センサーを傷つけてしまうと修理代がとても高いので、写真に写りこむようなホコリが付いてしまう場合はカメラ専門店にセンサークリーニングを依頼してください。 カメラのセンサーにゴミがつくとこのように写り込みます 最後にクロスでカメラボディ全体を拭きあげてください。細かい部分は綿棒を使ってきれいにしましょう。   レンズのメンテナンス、清掃方法 ボディの清掃の時と同様に、まずはブロアーでレンズ全体のホコリを吹き飛ばします。レンズのガラス表面はここでしっかりとホコリを吹き飛ばしておいてください。ガラス表面にホコリがついたままクリーニングペーパーで拭くとレンズ表面にキズがついてしまう可能性がありますので注意が必要です。ブラシで全体のホコリを取りますが、ブラシでレンズ表面は触れないように注意しましょう。レンズの表面はクリーニングリキッドをクリーニングペーパーに少量つけてレンズ中央から外側へ向けて回して拭きあげます。 拭きムラが残る場合はクリーニングペーパーを新しいものに替えて何度か拭いてください。この拭きムラは取るのがむずかしいのですがハクバのレンズペンを使えば簡単にきれいになります。 マウント部分や電子接点は綿棒で乾拭きしてください。レンズフードやレンズのフロント、リアキャップもホコリが付いているのでブロアーでホコリを飛ばしクロスできれいに拭きましょう。最後にクロスで外装を拭いて仕上げます。 カメラ、レンズの保管方法 きれいにメンテナンス、清掃が完了したら防湿庫、またはドライボックスへ収納して保管してください。防湿庫なら湿度管理がしっかりできるので安心です。購入する場合は機材が増えても対応できるようにワンサイズ大きめの容量のものを買いましょう。   機材が少ない人はドライボックスがおすすめです。防湿庫と比べて安価で購入できます。中にカメラ用の乾燥剤と湿度計を入れておけば定期的にチェックして乾燥剤を取り替えるだけで大丈夫です。   カメラバックに入れて押入れや物置に保管するのはとても危険です。湿気はカメラやレンズにとっては最大の敵です。ホコリが付いたまま湿度の高い場所や風通しの悪いところに長期保管するとカビが発生したり、レンズが曇ったりして写真に影響が出てきます。修理となれば数万円の費用も必要となってきますので、必ず防湿庫かドライボックスに入れて保管しましょう。 メンテナンス、清掃をサボると恐いことに 私の体験談をお話します。 自分で稼いだお金で生まれて初めて手に入れた一眼レフカメラ、ペンタックスのMZ-5というフィルム一眼レフカメラでした。レンズはSMC PENTAX FA 28-70mm F4 ALというキットレンズです。カメラ初心者でしたので撮り終わったら掃除をすることなんて知らず、そのままカメラバックに入れて部屋で保管していました。 ある日レンズの中に大きなゴミのようなものが見え、近所のカメラ屋さんに持って行って見てもらうとカビが生えていると言われました。写真の撮影には影響はないだろうということだったので、そのまま気にせず使い数年後久しぶりに取り出してみると カビが悪化していました!! カビなんだかクモリなんだかよくわからないレベルにまで達してます。ここまでひどいと写りにも影響してくるレベルですね。カビとクモリのせいで解像度が低下し、ぼんやりした写りになります。またまたカメラ屋さんに持って行くと修理するより買ったほうが安いと言われました。初めて購入したカメラなだけに大事にしていたつもりでしたがこのような残念な結果に。   この経験があり、その後は定期的にカメラとレンズを清掃し、ドライボックスで保管するようになりました。その後はこのようなトラブルに合うことなくカメラとレンズは長く使えています。   大切なカメラとレンズを安心して長く使っていただくためにも定期的なメンテナンスと清掃は必ずしてくださいね。 自分でメンテナンスをするのは自信がないという場合や汚れがひどい場合はカメラ専門店やメーカーにメンテナンスの依頼をしましょう。

フィルムカメラの時代はフィルム1本が24枚撮りとか36枚撮りだったので、撮影枚数に制限がありました。撮影に持って行ったフィルム本数分を撮り終えたら強制終了です。撮り終えたら写真屋さんに持っていき、現像をしてネガとプリントをファイリングして保存していました。 フジフィルムのネガ袋が時代を感じさせます… デジタルカメラに移行してからは撮影枚数に制限はなく、メディア容量も増えてきているので一枚のSDカードで何千枚と撮れるようになってきました。また、レタッチをする人や大事な撮影の場面ではRAW+JPEGで撮ることもあると思います。高画素カメラのソニーα7RⅣ、キヤノンEOS R5、ニコンZ7など4000万画素から6000万画素ある高画素のカメラも一枚あたりのデータ容量はとても大きいですね。   そこでお悩みとしてみなさんお困りなのが、この膨大な枚数、容量の写真データをどのように保管、管理するのか?ということです。今回は代表的な写真データの方法を4つご紹介したいと思います。 写真データ保存方法1:DVDへ保存する 撮影枚数の少ない方におすすめです。DVD一枚で4.7GBの容量があり、ある程度SDカードに写真がたまればDVDへ書き込み保存し、プリントが必要になれば写真屋さんへそのまま持って行ってプリント注文ができます。   書き込みをするDVDの選び方の注意点として、格安のDVDは避けたほうがいいということです。格安DVDは劣化が早いので、いざパソコンで再生すると読み出しエラーになって写真が再生しないということがあります。劣化を少しでも防止するには品質の良いものや、長期保存に向いた商品もありますので、購入時にはそちらを選ぶようにしてください。   また書き込みしたDVDの保管場所も重要です。なるべく直射日光の当たらない涼しい場所へケースに入れて保管するのが安心です。パソコンがご自宅にない場合は、写真屋さんにSDカードを持って行けば、DVD一枚に約2000枚の写真データを保存することができます。 写真データ保存方法2:クラウドに保管する たくさん撮影するけど画質劣化を気にしないという人におすすめです。クラウドストレージ、オンラインストレージとも言います。代表的なのがGoogleフォトやiCloud、One Driveなど。アップロードすることで写真データのサイズが小さくなり画質が落ちてしまいます。ですが、スマホからもアクセスできるので写真を気軽に共有できるメリットがあります。   とくにおすすめなのがAmazon Photosです。Amazonプライム会員限定のサービスで容量無制限、RAWデータも無制限でアップロードでき、しかも非圧縮で保存できます。( ※ キヤノンのRAWデータCR3は非対応のようです。)   Googleフォトもアップロード無制限でしたが、2021年5月末で無制限サービスは終了するようです。   写真データ保存方法3:外付けHDDに保管する 我が家で2台目  I・Oデータの外付けハードディスク白い方は10年前ぐらいのものですがいまだ問題なく動いています。 たくさん撮る人、高画素カメラを使っている人におすすめです。撮影したデータをそのまま保管することができるので、クラウド保存のように画質劣化がありません。最近は1TB(1000GB)のハードディスクでも一万円以下のお値段で買えるようになってきました。16GBのSDカード約62枚分の容量です。ピンボケ写真や不要なRAWデータは削除し、必要なデータだけハードディスクに保存すると容量も効率よく使えます。   しかし、外付けハードディスクは消耗品で寿命があるようです。大容量な分、寿命がきてしまうと一気に大切なデータを消失してしまうことになります。   最近では外付けハードディスクの健康状態を診断するフリーソフトもあるようです。そういったソフトを利用して定期的な診断でハードディスクの寿命を早期発見し、交換していくことが望ましいですね。 写真データ保存方法4:写真をプリントする プリントをするなら写真屋さんでプリントすることが重要です。お家のプリンター出力だと手軽さはありますが、インクジェット方式のため色持ちが悪く、色の退色が早いため長期保存には向きません。プリンター代、インク代、用紙代とコストがかかり、さらにプリントする時間と手間がかかります。   対してお店プリントがおすすめな最大の理由は、銀塩プリントの発色の良さと色の耐久性にあります。   銀塩プリントは用紙に光沢感もあり、お家プリントよりも色の再現性が良くきれいに残すことができます。アルバムはフリー台紙のタイプを選んでもらうと、写真が空気に触れないので酸化による色褪せを防ぐことができます。プラコート台紙や100年台紙といった商品が特に長期保存に最適なアルバムです。ポケットアルバムだと空気にふれるので置き場所によっては色褪せが早くなってしまいます。   大事な写真は数十年先まできれいに残したいですね。   写真データ保存方法 まとめ 撮影する頻度や写真の重要性によってデータの保存方法はご自身にとって最適な方法を選んでいただければと思います。また、結婚式やお子様の成長記録、写真作品など特に大事な写真データは二重でデータ保存することをおすすめします。   フィルム時代とは違い、データは一瞬で消えるというリスクがあります。   DVD保存+プリント保存など、どちらかがダメになっても写真を救済できるようにしておくことが望ましいですね。  

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